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ビットコインゴールド(BTG)って結局なに?詳しい記事をまとめてみた

こんにちは!finte編集部です。
 
日本時間、11月13日の午前4時時点で、ビットコインゴールド(BTG)がリリースされたようです。ビットコイン(bitcoin)の分裂などで連日、注目を集めている仮想通貨領域ですが、ビットコイン(bitcoin)とよく似た名前の、ビットコインゴールド(BTG)に注目をあびている理由などをご紹介します。

 

 
 

ビットコインゴールドのリリースが決定! 11月13日!

ビットコインゴールド(BTG)のフルノード・クライアントが今月12日の午後7時(19:00UTC)にリリースされる。日本時間では13日(月曜日)の午前4時となっている。ビットコインゴールドは先月25日、ビットコインをハードフォークさせ分岐していた。元々の計画では11月1日にリリースされる予定だったが延期。12日にリリースすると公式サイトにて発表された。

10月24日にビットコインから分裂(ハードフォーク)する事によって「ビットコインゴールド(BTG)」という新たな仮想通貨が誕生しました。そして今回、そのビットコインゴールドが先日13日に改めてリリースされたと発表されたことにより、また注目を集めています。分裂を繰り返すビットコインですが、そもそもビットコインの分裂とは何でしょうか、そして、分裂から生まれたビットコインゴールドとは何か、ご紹介します。
 
 

ビットコインゴールドってなに?作られた目的は?

※イメージを持つための例えであり、必ずしも正確ではありません

 

そもそも、ビットコイン(bitcoin)の分裂とは何でしょうか。ビットコイン(bitcoin)の利用率が高まるにつれておこる送金スピードの遅れ処理速度の遅さを解決するための方法がいくつかありますが、その中の一つによって起きることです。処理速度を高めるための方法としては、以下の2つが一般的です。
 
・ビットコイン(bitocoin)の取引データを圧縮する(分裂しない)
・ビットコイン(bitocoin)の取引を記録する台帳のサイズを大きくする(分裂する)

 
後者の方法をとると、ビットコイン(bitcoin)で記録し続けてきた取引の記録を引き継げないため、あたらしくビットコイン(bitcoin)をもとにした仮想通貨が生まれることになります。
 

※イメージを持つための例えであり、必ずしも正確ではありません

 
これがビットコイン(bitocoin)の分裂と呼ばれるものです。
 
 

今までの分裂とは少し違う、ビットコインゴールドができた理由

※イメージを持つための例えであり、必ずしも正確ではありません

 
ビットコイン(bitcoin)に起こっている、ここ最近の分裂に関するニュースは基本的に、ビットコインの今後のことを考えて、性能をより良くしようと思う、開発者側と運用側(マイナー)同士の対立構造にあると言われることがあります。
 
ビットコイン(bitcoin)のシステムを運用する運用側(マイナー)は取引の記録をつけることによって利益を得ています。利益と直結するので、よりマイニングがおこないやすいように、ビットコイン(bitcoin)を分裂させたいと考え、そもそもビットコインが目指す世界観である非中央集権(特定の誰かが力を持ちすぎない仕組み)を重視する、開発者側の対立によってビットコインの機能改善は選択されています。
 
しかし、少し前(10月)に起きたビットコインゴールドの場合は、争点があったわけではなく、単に分裂によってアルトコイン(仮想通貨)が新しく作られただけだと言わることもあるそうです。

 
 

ビットコインとビットコインゴールドのちがい

※イメージを持つための例えであり、必ずしも正確ではありません

 
ともにビットコイン(bitocoin)の分裂によって生まれたビットコインゴールドはマイニングをよりかんたんにできるようにするために作られたそうです。
 
ビットコイン(bitcoin)の分裂によって生まれたビットコインゴールドはマイニングをより平等にできるようにするために、香港のマイニンググループLightningASICが主導しておこなったと言われています。
 
ビットコインは現在、ASICというビットコイン専用マイニングのための機械を利用してマイニングをおこなうことができますが、現状としては、どれだけマイニングでお金を稼げるかは、このASICを何台(何百台)用意して、安い電気代で動かせるどうかが鍵をにぎる構造になっているようです。
 
この状況では、マイニングに対してお金を沢山かけることができる規模の大きなマイニング組織が利益の多くを得ることになってしまいます。
 
ビットコインゴールドでは、このASICの利用を禁止する作りになっており、GPUと呼ばれる一般の人でも利用可能なシステムでのマイニング方法がすすめられています。これにより、マイニングによる収益の集中化を避けるという世界観を持って作られたようです。
 
また、ビットコインゴールドでは「UAHF」と呼ばれる技術を採用しています。この「UAHF」により運営側(マイナー)はブロックサイズを自由に選択することができます。
 
この2つにより、ビットコインゴールドはビットコイン(bitcoin)の機能を改善し、さらに本来あるべき形にしようとされているように見えます。
 
しかし、ビットコインゴールドは、開発者がコインの取引をおこなう前から多くのコインを保有しているということが明らかになり、開発者のお金儲けのための方法だと思われてしまったようです。
 
こういったことが原因になったのか、同じくビットコイン(bitcoin)から分裂したビットコインキャッシュが、分裂した後にすぐ送金や取引データの記録が可能な状態だったことに対して、素晴らしい世界観を語ったものの、ビットコインゴールドは利益目的のためという見られ方をして、あまり運営する人(マイナー)が参加しなかったとも言われています。

 
 

ビットコインゴールドが注目される理由

開発者と運営側の対立はあるものの、仮想通貨のトレーダーにとって、ビットコインゴールドの動向はとても気になるものです。なぜなら、ビットコインキャッシュが分裂したときと同様、ビットコイン(bitcoin)を持つユーザーには同量のビットコインゴールドが貰えるということが発表されていたからです。
 
ビットコインの課題を解決するビットコインゴールドの可能性も話題を呼ぶ要因ではありましたが、自分の資産が無条件で増えるということに、キャンペーン的なイメージを持っている人もいるようです。

 

なんでくれるの?

ビットコインゴールドをビットコイン(bitcoin)の保有者に配布するということは、新しい仮想通貨のマーケティング手法だと考えられています。保有している人が多いビットコイン(bitcoin)を対象にして、新しいコインを配ることにより、多くの人がビットコインゴールドの市場に参加し取引をしてくれる可能性が増えます 。
 
仮想通貨は、取引する人がいないことには価値がつかないため、こういった方法をとっていると言われています。

 

なぜすぐに配られなかったのか?

ビットコイン(bitcoin)を持っている人はビットコインゴールドの配布を待っていたようですが、ビットコインゴールドが分裂によって誕生しても、ソフトウェアが完成していなかったため、取引やマイニングがおこなわれなかったようです、結果、予定していたコインの配布は遅れてしまっていました。
 
実際にビットコインゴールドの配布がおこなわれるのはソフトウェアが完成してからということで、多くのビットコイン保有者は肩透かし感を味わったようです。
 

 
2017年11月13日に正式にビットコインゴールドがスタートしたようで、順次取引所やウォレットがビットコインゴールドへの対応をしているようですが、実際に配布が始まるのはもっと後だと言う意見もあるようです。
 

 

 

ビットコインゴールドが貰えそうな取引所と対応のまとめ!

こちらから、各取引所の対応のスタンスが見ることができます。基本的にどの取引所もビットコインゴールドの安全性が確認できたら取引や配布を開始するようです。これらの取引所の情報を見ておくのはとても役立つと思います。
 
(※ビットコインゴールドの配布がおこなわれるのはビットコインゴールドが分裂した時に該当する取引所でビットコイン(bitcoin)を保有していた人です。)

 
 

・Zaif :Bitcoin Goldの対応についてのお知らせ
 
・bitFlyer :Bitcoin Gold によるビットコインのブロックチェーン分岐に向けた対応
 
・GMOコイン :10月25日に予期されるビットコインの分岐に向けた当社対応について
 
・ビットバンク :Bitcoin Goldに対するビットバンクの対応方針について
 
・コインチェック :「Bitcoin Gold」の分岐に係る対応方針について
 
・ビットトレード :Bitcoin Goldに対するビットトレードの対応方針について

 
 

BTGの問題点

ビットコインゴールドの配布を待つ人には、もどかしい情報ですが、ビットコインゴールドにはまだまだ、導入に関して不安な点が多いらしく、仮想通貨の取引所の多くは様子を見ている状況があるそうです。実際にはどのような懸念点が持たれているのでしょうか。(既に解決済と発表されているものもあります。)
 

技術面

・元のビットコインの取引情報とはきちんと分かれているのか、取引情報がコピー・悪用されないか?(既に解決済みと発表)
・ブロックチェーンはスケジュール通り、正しく機能するのか?
・システム自体に弱い部分はないか
 

運用面

・コインが公開される前にマイニングした(プレマイン)コインで開発者が、不当に儲かってしまわないか?
・そもそも取引情報を記録してくれるマイナーが集まるのか?
 
上記のような問題点に関する答えが、ある程度みえてこない状況では、取引所などの関係者は動きが取りにくいという状況があるようです。今後、ビットコインゴールドがどのように動いていくかを把握して、利益を得るためには情報を常に収集することが大切です。

 
 

ビットコインゴールドがよく分かる記事まとめ

こちらから、ビットコインゴールドについてさらに詳しく知ることのできる記事をご紹介します。ビットコインゴールド以外にも仮想通貨のトレードにとても役立つ情報が盛り沢山なメディアですので是非御覧ください。
 

ビットコインゴールド、13日のリリースが決定

参照:BTCN

取引所のビットバンク株式会社が運営するメディアです。取引所としてのお知らせだけではなく、仮想通貨についてのニュースや解説記事も充実しているメディアですので要チェックです。
 
 
 

【ビットコイン分裂】ビットコインゴールドがもらえる?価格相場分析と今後

参照:イーサリアム・ジャパン

仮想通貨のイーサリアムに関する情報を発信しているメディアですが、イーサリアム以外の仮想通貨についてもかなり詳しく説明されており、仮想通貨領域のニュースについてもチェックしておきたい記事がたくさんあります。

 
 

ビットコインゴールドについて

参照:ビットコイン研究所

仮想通貨領域においての第一人者である大石 哲之氏のブログです。仮想通貨のニュースや、今後どのような価格変動を起こすのかといった考察などがとてもためになります。仮想通貨の解説記事なども書かれており、仮想通貨領域でどのようなことが起こっているかがよくわかります。

 
 

さいごに

いかがでしょうか。
 
ビットコインゴールドが一般の人たちに配布されることは、もう少ししてからになりそうな印象です。仮想通貨取引所の情報や開発側が打ち出す情報を把握しておくことが大切ですね。
 
今後もビットコインゴールドについての新しい情報がありましたらご紹介します。
 


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佐野 祥貴

佐野 祥貴

新卒で入社した企業の出資先であるベンチャー企業に入社1ヶ月で出向、事業の立ち上げ、Web広告の営業、広報活動などを経て、finte編集部にて活動。全くの初心者にも知見のある方にも、わかりやすく、おもしろいフィンテックとの出会いをWebを通じて届けることができればと考えています。

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