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ビットコイン価格100万越え! 価格変動の分析と今後の予想 | finte [フィンテ]

こんにちは!finte編集部です。
 
仮想通貨の価格変動が多くの人の関心を集め「年内に1ビットコイン(BTC)の価格が100万円を超えるのか?」と世間の注目を集めていました。多くの人の予想よりもはるかに早く、1ビットコイン(BTC)の価格は11月26日に100万円を突破しました。さらに突破しただけではなく、27日時点では1ビットコイン(BTC)約108万円と勢いが止まりません。
 
このままビットコインの価格は上がり続けるのか?それとも大暴落が待ち受けているのか?多くの人が注目を向けています。そこで今回は、少し早いですが今年のビットコイン価格変動の振り返りと、これからのビットコイン価格変動の予測についての一般の人の意見をまとめてみます。
 
 

ビットコイン今年の価格変動とは?

2017年の初旬は、1ビットコイン(BTC)約8万円でした。数回の大きな価格変動を超えて11月27日時点では、1ビットコイン(BTC)約108万円の値がついています。1年間で約100万円も価格が上がったことで儲かった人が続出していますが、中には価格変動が大きすぎて怖いという意見も多いようです。
 
さらにビットコイン(BTC)が100万円を超えたことで注目度はさらに高まり、今からビットコイン(BTC)を購入しはじめようと考えている人も増えているようです。しかし、何が原因でビットコイン(BTC)の価格に影響が出るのか、ビットコインの性質とはどんなものかを知らずに投資を始めてしまうと、損失を出してしまう可能性も高くなるかもしれません。
 
これから今年のビットコインの価格変動を例に、ビットコインの性質に関して深く掘り下げていきたいと思います。
 

 
 

ビットコインが暴落した原因とは

ビットコインは価格変動が激しことが特徴ですが、その中でも特に大きく価格を暴落させた出来事について取り上げて説明していきます。
 
 

①7月下旬の暴落 約30万円→約22万円へ

ビットコインハードフォーク(分裂)の影響(BCHの誕生)

今年の8月1日にビットコイン(BTC)のハードフォーク(分裂)が実施されました。簡単に説明すると、ハードフォークとはビットコインが抱えている送金スピードなどの問題点を解決することを目指しておこなわれる仕様変更のことです。ここでおこなわれたビットコインのハードフォークで、ビットコインの欠点を補った新しい仮想通貨であるビットコインキャッシュ(BCH)が誕生しました。
 
ビットコイン(BTC)のハードフォークが当時はめずらしい出来事だったため、8月のビットコイン(BTC)のハードフォークの予定日に近づくにつれて、保有しているビットコインがどうなるか予測ができず不安で売ってしまう(現金化する)人が多く出たことが、この暴落の原因ではないかと言われています。
 

 
 

②9月中旬の暴落 約52万円→約32万円へ

中国のICO・仮想通貨取引の規制の影響

9月4日に、中国では中国人民銀行により、ICOを利用した資金調達は「経済および金融の秩序を著しく乱す活動」として禁止するという発表がされました。
 
さらにBTCCという中国大手取引所によって、「このICOの規制を受けて、9月30日に操業を一時停止する」とのTweetが投稿され、ビットコイン(BTC)の価格は中国市場を中心に、24700人民元(約41万円)から、19000人民元(約32万円)と約20%の下落を引き起こしたそうです。
 
日本では今年に入ってビットコイン(BTC)を保有している人の大多数が中国人だと噂されている程でした。取引量の多い中国でビットコインをはじめとする仮想通貨の取引がおこなわれなくなることで、ビットコインの価格が大暴落するのではないかと予想されていました。
 
 

JPモルガンCEOが「ビットコイン(BTC)はバブルだ」といった発言の影響

ビットコイン(BTC)の大暴落を導いたもう一つの要因として、9月12日に米銀JPモルガン・チェースのダイモン最高経営責任者(CEO)が述べた発言が挙げられます。ダイモン氏はビットコイン(BTC)のバブルは、そのうちはじけると予言した上で、「これは詐欺」であると言及しました。さらにダイモン氏の「ビットコインの取引をおこなった場合は解雇する」と同行のトレーダーへ向けた発言を受けて、ビットコイン価格は下落したと言われています。
 
そんなビットコイン(BTC)の大暴落を引き起こしたJPモルガンですが、現在では仮想通貨に関するビジネスも始めているので、この発言は「ビットコイン(BTC)の価格を暴落させるための戦略であったのではないか?」との見方もあります。

 

 
 

③11月中旬の暴落 約86万円→約63万円へ

ビットコインハードフォーク(Segwit2x)の中止(延期)の影響

今年に入って、ビットコインキャッシュ(BCH)が誕生した8月のハードフォーク、ビットコインゴールド(BCG)が誕生した10月のハードフォークと2度のハードフォークがビットコインに起きました。それを受けトレーダーには保有しているビットコイン(BTC)の数量と同じ数の新しいコインが無料で配布され、ビットコインを持つトレーダーは資産が増えました。
 
その経験から、トレーダーの中では11月に予測されていたビットコイン(BTC)のハードフォークでも「新しく誕生する仮想通貨が無料でもらえるのではないか?」と注目が高まり、ビットコイン(BTC)の需要が高まりましたが、ハードフォークの予定日の直前で突然中止されることが決まりました。
 
ハードフォークが中止されたことを受けて、ビットコインの運営について疑問を持った人価格の暴落を懸念した人保有する価格でもう満足だという人が利確(現金化)したことで価格の暴落がおこったようです。
 

 
 

ビットコイン(BTC)が高騰した理由とは

ビットコイン(BTC)の価格が上昇し続ける前提には、ビットコイン(BTC)を欲しいと思う人が増えることがあります。ビットコイン(BTC)は最高でも2,100万枚しか存在することはできないので、限られた枚数の中で欲しい人が増えていくと必然的に価格は上昇することが考えられます。
 
 

①11月上旬の高騰 約32万円(9月の大暴落)→約82万円(11月の大暴騰)

ビットコインハードフォーク(Segwit2x)の影響?

11月のビットコイン(BTC)のハードフォークであるSegwit2xに向けて価格が上昇していました。これまで実施された2度のハードフォークでは、新しく誕生した仮想通貨を保有しているビットコイン(BTC)と同じ数だけ無料で配布されたからです。
 
そこで、11月のビットコイン(BTC)のハードフォークであるSegwit2xでも同様に、「新しく誕生する仮想通貨を無料でもらえるのではないか?」と噂されており、ビットコイン(BTC)の需要が高まったと考えられています。
 

 
 

②11月下旬の高騰 約63万円(11月中旬の暴落)→約108万円(11月27日現在)

ビットコイン(BTC)の今後予想されているハードフォークの影響?

ビットコイン(BTC)のハードフォーク(Segwit2x)が延期されたことで一時期は暴落を起こしていましたが、現在は暴落もなかったことのようにビットコイン(BTC)の価格は上昇し続け、現在では1ビットコインの価格が100万円を超え世間を賑わせています。
 
ビットコイン(BTC)のハードフォークは延期されましたが、また新たなハードフォークが起きると言われて、今噂されている中でも来年の一月までに7回もハードフォークが実施されるのではないかという意見もあります。
 
・ビットコインダイアモンド   | 11月25日頃
・ビットコインプラチナム    | 12月1日予定
・スーパービットコイン     | 12月17日前後
・ビットコインウラン      | 12月31日予定
・ビットコインシルバー     | 12月予定
・ビットコインキャッシュプラス | 2018年1月予定
・ビットコインアンリミテッド  | 不明

 

上記のように予想されている7度のハードフォークで生まれる新しい仮想通貨を無料でもらうために、ビットコイン(BTC)の需要が高まっているとも言われています。
 
 

メディアの影響でビットコイン(BTC)は高騰している?

最近ではビットコイン(BTC)を取り上げた番組なども増えたり、テレビCMで宣伝をしている仮想通貨取引所などもあります。さらにニュース記事でもビットコイン(BTC)について書かれた内容のものも増え、人々がビットコイン(BTC)や、仮想通貨というワードに触れる機会が増えたようです。また1ビットコインが100万円を超えたこともあり、ビットコインの可能性を信じて購入する人も増えたのかもしれません。
 
次に今後のビットコイン(BTC)の価格変化について実際のトレーダーの方たちが考える、さまざまな可能性をまとめたいと思います。絶対にビットコイン(BTC)の価格が上がる、下がるとは誰にも断定することができないので、こういう意見もあるという認識で今後のビットコイン(BTC)価格変動について考えてみるのもいいかもしれませんね。
 
 

ビットコイン今後の動向予測

基本的にはビットコイン(BTC)の需要が高まれば価格が上がり、ビットコイン(BTC)に何かしらの課題があり信用を失っていけば価格は下がる傾向があることが前提です。
 
これから今後のビットコイン(BTC)の価格がどのように変化していくと予測されているか、一般の方々の意見をまとめてみます。
 
 

ビットコインの価格が上がり続けると予想されている理由

新規参入者によるビットコインの購入の需要が高まる

ビットコイン(BTC)の価格が上がる理由は、ビットコイン(BTC)を欲しいと思う人が増えることが挙げられます。ビットコインの認知が高まり購入する人が増えたり、ビットコイン(BTC)が手に入りにくくなることで、ビットコイン(BTC)の価格は上昇し続けます。
 

 

 

 
 

ビットコインの供給の少なさといった需給要因

金(ゴールド)に例えられることの多いビットコイン(BTC)は、最高発行枚数が決まっていることで信頼性を保っているそうです。さらにビットコイン(BTC)が市場に出回るためには、マイナーと呼ばれる人たちによって生み出され(採掘)ないといけません。しかし、ビットコイン(BTC)が生み出されるサイクルにも制限がかけられていて、年々ビットコイン(BTC)の需要が高まるのに対し、世の中に新しく出回るビットコイン(BTC)の数は減少します。
 
以上のような理由により、ビットコイン(BTC)の需要と供給の関係によって価格が上がることが考えられています。
 

 
 

まとめ

いかかでしたでしょうか。
 
ビットコイン(BTC)は100万円を超えて今まで以上に注目が高まり、このままいくとビットコイン(BTC)の勢いは止まらないかもしれないと思う一方で、ビットコイン(BTC)には送金にかかる時間や手数料の問題など、解決できていない課題があるので確実に価格が上昇していくとは言えないと思います。
 
ビットコイン(BTC)で損失を出さないためには、世間がビットコイン(BTC)をどう見ているのかなど情報収集を徹底する必要があると思いました。引き続きビットコイン(BTC)の価格変動に注目します。
 
 


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野中美優

野中美優

関西の女子大学生。タイ、フィリピンでの海外インターンを経て、現在finte編集部にて活動中。『フィンテックをより身近に』というテーマのもと、大学生視点から、初心者にもわかりやすく情報を発信していきます。

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