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クラウドジーニー・アセットエクスチェンジがICOを実施

こんにちは!finte編集部です。
 
新しい企業の資金調達方法であるICOが注目を集めています。ICOとは株などでなく、企業で独自の仮想通貨を発行、販売する資金調達です。投資家は、事業が成功し企業の仮想通貨の市場価値が高まることを期待して資金を投資する傾向があるようです。
 
今回は国外ICO案件の中でも注目を集めている、クラウドジーニー・アセットエクスチェンジの特徴やトークンの利用法をご紹介します!

 
 
 

クラウドジーニー・アセットエクスチェンジがICOを実施

 
シンガポールに拠点があるMAS(シンガポール金融監督庁)の認可を受けたP2P(ピア・ツー・ピア)電子融資プラットフォームのCrowd Genie(クラウドジーニー)は、ICOSプラットフォームのトークン保持者によって、ICO実施予定の最有望プロジェクトに選ばれたそうです。
 

ICOSプラットフォームとは、ロシア発のスタートアップ「ICOBox」が運営するICOのプラットフォーム上で利用されるトークンプラットフォームです。
 

 

クラウドジーニーとは

 
ICOを検討している多くのプロジェクトと違い、クラウドジーニーはスタートアップ企業ではなく債務ベースの融資プラットフォームとして既に12ヶ月以上にわたって運営されており、MASによって認可されたわずか4つのP2P融資プラットフォームのひとつでもあります。
 
本プロジェクトのビジョンは、貸し手と借り手間の費用対効果(コストパフォーマンス)が高く安全で効率的なキャッシュフローを確実にする「アジア全域を対象とするトークン化されたスマートコントラクトを基盤とする融資エクスチェンジ(lending exchange)」の構築を目的としています。
 
さらに本プラットフォームは、ブロックチェーンベースの身元情報管理、40以上の変数をカバーするKYC(顧客確認)デューデリジェンス、そして分散型アセットエクスチェンジ(資産の交換)を含むものだそうです。
 

デューデリジェンスとは、適正評価手続きのこと。 投資家が投資をする際などに、投資対象のリスクとリターンを適正に把握するために事前におこなう、一連の調査のこと。

 
 

クラウドジーニーの特徴

 
クラウドジーニーは貸し手と借り手の双方に、KYC(顧客確認)、AML(反マネーロンダリング)、サイバーセキュリティ、そしてプライバシー要件のコンプライアンス(法令順守)を確実にするためデューデリジェンス手続きを用い「電子パスポート」を作成するようです。
 
ブロックチェーンのスマートコントラクト技術は、認証ユーザーが即座に、かつ非常に安価に融資のトランザクションを実行することを可能にします。これにより分散型アセットエクスチェンジ上のアセットのトークン化はクラウドジーニーが従来の方法では高く付き過ぎる、又は現実的でないような資産クラスの取引をアセットの一部でおこなうことが可能です。
 

本プロジェクトは、融資を受けたい借り手によって提出された文書から情報を抽出し信用力を評価するAI(人工知能)による信用スコアエンジンを活用しており、処理をおこなうデータ量が増加するにつれAIエンジンはデータの再評価やバックテストにより常時スコアリングアルゴリズムを調整しているようです。
 
クラウドジーニーは、プラットフォームディレクターが資産表の一つひとつに常に関与する唯一のプラットフォームでもあるため、関係する全当事者の動機や利害が同じであることが確認されています。
 
既に確立した事業としてICOを実施することには利点があると、私達は感じています」とクラウドジーニー創業者、アクシェイ・メーラは言います。「私達にはプラットフォームの微調整をおこなう時間がありました。結果私達のプラットフォームは市場で最も包括的なものとなりました。私達のプラットフォームはKYC認証から資産融資まで融資プロセス全体を組み込んだ唯一のものです。私達と同じことができるスタートアップ企業はないでしょう」
 
 

今後の予定とトークンの使用法

 
公的なICOは2018年1月15日に開始、2018年2月15日まで実施されます。50,000,000のクラウドジーニープラットフォーム上での取引に使用できるユーティリティトークン CGCOINが売り出される予定です。
 
CGCOIN建てでトランザクションが実施される時、貸し手は対応する額のCGCOINトークンを購入し、借り手に送金します。受け取った借り手はトークンを利用して法定通貨を受け取るか暗号通貨で保持することができ、トークンの需要が自然に確保されます。  
 
借り手はローンの返済を遅延なくおこなうとインセンティブを持つようです。各支払いについて、借り手は電子パスポートで別々に追跡される可処分資産、CGCOIN「クレジット」を受け取ることができます。これらのクレジットは公的な情報としてシステムにおける借り手の評判を改善し、よって後に彼らがより金額の大きいローンを低金利で借りることを可能にします。
 
「素晴らしい利点を持ったプロジェクトです」とICOプラットフォームを提供するICOBoxの共同創業者ニック・エドキモフ氏もコメントをしています。「クラウドジーニーが既に継続企業(事業売却などの計画がない企業)であるという事実は真のプラス要因です。新興のブロックチェーン技術の利用はこのプラットフォームの信頼性、取引コスト、そしてスピードを高めるでしょう。私達はICOSトークン保持者がこのプロジェクトの価値を認めたことを非常に嬉しく思い、ICOの成功を楽しみにしています」
 
クラウドジーニーの目標はトークンセール期間中に100,000ETHを集めることで、基準価格は1ETHあたり400トークンで、売れ残った全てのトークンはバーン(削除処理)されるようです。

 
 


※本記事は、スタートアップ企業がICOによる資金調達を検討した際に、調達を成功に導くためのブロックチェーンのコンサルティングや、ソリューションを提供しているICOBoxよりいただいた情報を元に執筆しています

 
 
 

まとめ

 
いかがでしたでしょうか。
 
ハイリスク・ハイリターンな投資手法であるICOは、正確な情報をつかみ事業の将来性を冷静に判断する必要があります。ICOへのご参加は自己責任でお願いします!今後もfinteでは、最新のICO、プロジェクト、マーケット分析に関する海外の情報を発信していきます。ご期待下さい!

 
 

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