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Salt/ソルト(SALT)|仮想通貨を担保に融資するプラットフォームとは?

 
ソルト(SALT)は2017年8月に運用が開始された比較的後発な仮想通貨です。時価総額(2018/01/26)約440億円で時価総額ランキング世界第74位の仮想通貨です。
 
Saltという単語を見て、学生時代に英語が得意だった方なら、!と即座に答えるかもしれません。
 
しかし、今回お話させていただくのは仮想通貨Salt/ソルト(SALT)は
Secured Automated Lending Technologyの頭文字を取ったもので、直訳すると
自動担保レンディングテクノロジー」となります。
 
仮想通貨を担保として法定通貨の融資を受けることができる仮想通貨ソルト(SALT)のご紹介をします。

 
salt price
 

 

Salt/ソルト(SALT)とは?どんな特徴と活用方法


 
ソルト(SALT)は、ユニークな特徴をもつ仮想通貨です。
 
大きな特徴としては、ブロックチェーン上で保有している資産である仮想通貨を担保にして法定通貨を融資してもらうことができるプラットフォームをめざしている点です。
 
法定通貨というのは国の法律によって保証されたお札や硬貨で、普段私たちが使っている、日本円や米ドルなどのいわゆるお金のことです。
 
一定額の仮想通貨をソルト(SALT)の口座に担保として差し出すことにより、ドルやユーロなどの法定通貨の融資を受けたり、おこなうことができます。
 
融資とは、数%を上乗せし返すことを前提にお金を借りることです。担保として借りなくても、仮想通貨を法定通貨に交換すればいいのではないかと思うかも知れませんが、どのようなメリットがあるかをご紹介します。
 

Salt/ソルト(SALT)の活用シーン

 
仮想通貨で資産を持っているのであれば、その仮想通貨を法定通貨に交換すればとくに融資などを受けなくてもよいのではないかと思われる方もいるかも知れません。
 
しかし、仮想通貨にお金をたくさん購入しており、仮想通貨を動かしたくないものの、法定通貨が必要なときがあります。(納税や現在、法定通貨でのみの支払いをおこなうものなど)
 
仮想通貨を動かしたくない場合としては、将来性のある仮想通貨を保有しており、今後さらに価格の上昇が見込める時などがあるのではないでしょうか。
 
そんな際に、ソルト(SALT)を利用して仮想通貨を換金せずに法定通貨を借りたいというニーズがあります。
 
 

ブロックチェーンと融資の親和性

 
ソルト(SALT)に担保可能な仮想通貨は今のところビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の3種類に限定されているとのことです。今後新しい仮想通貨がどんどん追加されていく可能性もかなりありそうです。
 
仮想通貨と、融資はとても相性が良いのではないかと言われています。
 
普通、お金を貸し出す時は、貸し手は借り手の信用や資産などを調べて、慎重に融資をする必要がありました。
 
貸したお金を回収できない可能性を少しでも減らすために、多少なりとも信用が低い人に貸す場合などは金利を高めに設定したりして、調整していたわけです。
 
貸したお金を回収するために、多くの金融機関は借り手の返済能力を慎重に調査します。
 
しかし、ソルト(SALT)の場合は借り手の信用にかかわらず、正確なお金の返済能力を測ることができ、貸し出しサービスを受けることができるのです。
 
なぜなら、仮想通貨を返済の担保とすることで、ブロックチェーン上から実際に借り手がその資産を持っているのかが一目で分かります。
 
かつ、ブロックチェーンは改ざんや不正が困難なように分散し管理された取引記録であるため、返済能力という部分においては信用することができます。
 

Salt/ソルト(SALT)の利用の流れ
 
・貸し手と借り手が融資の期間や、理由などをすり合わせる 
・借り手は仮想通貨を担保に入れ、貸し手は法定通貨を融資する(貸す)
・借り手の銀行口座に借りたお金が入金される
・借り手は毎月ローンを返済する。全て返すと担保の仮想通貨が返ってくる。
 

 
 

Salt/ソルト(SALT)を入手する方法は?

 
ソルト(SALT)はどのようにして入手することができるのでしょうか、基本的には取引所で購入することになります。
 
ソルト(SALT)を取り扱っている業者は今のところ日本国内にはないため、海外の取引所を利用することになります。
 
買い方としては、日本の仮想通貨取引所でビットコイン(BTC)を購入後、海外の仮想通貨取引所でビットコイン(BTC)と取引するという手順になります。
 
海外の取引所でソルト(SALT)を取り扱っているのは、中国のBinance(バイナンス)です。
 
Salt/ソルト(SALT)の買い方は具体的に次の手順になります。
 
①国内取引所で、日本円でビットコイン(BTC)を買う
②海外の取引所口座に登録する
③海外の取引所口座へビットコイン(BTC)を送金
④Binance(バイナンス)でソルト(SALT)を購入

 

取引所名:Binance(バイナンス)

【取引所の特徴】
手数料が0.1%ととても安く、取り扱い通貨が100種類以上もあり、利用しやすい取引所です。
 
公式HP:https://www.binance.com/
 

 
 

Salt/ソルト(SALT)の価格などの動向と今後の課題

 

ソルト(SALT)の取り引きが開始されて、最初は1SALT=305円でした。
 

 

その後、順調にどんどん値段を上昇させ、12月28日で1SALT=約22,000円の今のところの最高値をつけました。
 
このときどうして、高値をつけたかのはっきりした理由は分かっていません。
 
高値をつけた後は反動で価格は下落し1月3日には1SALT= 1,300円台まで落ちましたが、すぐに1月9日には1SALT=1,750円まで戻りました。
 
その後は下落を続けた後2月以降は500円以下で、安定しているようです。

 
 

まとめ

 
担保を仮想通貨とするアイディアは非常に斬新です。
 
いまの時点ではビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の3種類の仮想通貨のみが担保として有効とのことですが、今後仮想通貨全体がもっと盛り上がってくれば、担保となる仮想通貨の種類も増える可能性もあるかもしれません。
 
2017年の末から2018年では、仮想通貨で資産を大きく増やした投資家の方たちが税金に悩むことが多かったようで、仮想通貨を担保した法定通貨の融資はニーズがあるのでと言われています。
 
実は、他にも仮想通貨を利用し、融資を受けるサービスは他にもあります。
 
例えば、Ripio/リピオ(Ripio) Ethlend/イーサレンド(Ethlend)というものがあります。
 
しかし、この2つはソルト(SALT)とは決定的に違うところがあります。それはこの2つが法定通貨も仮想通貨もない人向けのサービスであるということです。
 
ソルト(SALT)は仮想通貨トレーダーのニーズをしっかりと理解した今後も目が離せない注目の暗号通貨といえそうです。

 
 


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finte編集部

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finte編集部です。皆さんに役立つFintechやブロックチェーン、仮想通貨に関わるニュースやコラム、ノウハウをお届けします。

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