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クレディセゾン×ストックポイント|ポイントで投資体験?企業の株になる?新サービスとは

 
いつの間にか株主になることができるサービス、STOCK POINT(ストックポイント)が、株式会社クレディセゾンと提携し、クレディセゾンが提供する「ポイント運用サービス」において、2018年春以降に実在企業の株価の値動きに連動してポイントが増減する「株式コース」の提供を開始することを発表しました。
 
永久不滅ポイントという、セゾンカードのポイントが貯まるだけではなく増やすことができて、さらにそのポイントを企業の実際の株と交換できるようになります。
 
 

 
 

高い「投資」のハードルを低くする?クレディセゾンとストックポイントが提携

 
投資と聞けば、身構えてしまう人は多いのではないでしょうか。
 
東京証券取引所が調査したデータによると、投資をおこなう方は、国内で3割ほどしかおらず、実際にいまも投資を継続している方は1割ほどと推測されているようです。
 
資産形成のために若いうちから資産を運用することが必要だとはよく言われることですが、若い人たちには投資による資産運用の習慣はほとんど根付いていません。
 
主な理由としてあげられる要因としては「お金がかかりそう」、「難しそう」というものだそうです。
 
投資は当然、リスクもあるため投資した金額よりも損失を出してしまうこともあります。しかし、資産を分散して、積立投資(毎月の決まった日に決まった分のお金を投資する方法)を長期でおこなうなどの投資方法を知っていると、かなりリスクを分散することができると言われています。
 
投資をおこなうことのメリットはあるにもかかわらず、若い人の投資に対する苦手意識は存在するということが現実です。
 
そんな「投資のハードル」を下げるために、クレディセゾン社は永久不滅ポイント運用サービスを提供しています。
 
 

永久不滅ポイントとは


 
クレディセゾン社が提供する永久不滅ポイントとは、クレディセゾンが発行するクレジットカードでの月利用料(支払い)が1,000円を超えるごとに1ポイントずつ貯まる、有効期限のないポイントのことです。
 
貯めたポイントは、支払いに使うことによって買物がお得になったり、Amazonなどのポイントカードに交換することができます。
 

 
 

永久不滅ポイント運用サービスとは


 
セゾンカードのユーザーにはお得な永久不滅ポイントですが、クレディセゾン社はポイントを貯めて使うだけではなく、ポイントを運用して増やすことができる永久不滅ポイント運用サービスを提供しているようです。
 

1 日本株(TOPIX)コース
2 アメリカ株(VOO)コース
3 アクティブコース
4 バランスコース


 
永久不滅ポイントは上記の4つのコースで、運用をおこなうことができます。
 

1 日本株(TOPIX)コース

日本株コースとは、日本株(東証株価指数)に連動してポイントの価値が上下するコースです。
 
日本株の値動きと連動してポイントの価値が上下するため、日本の株価に影響する情報などに注目をするようになるかもしれません。
 

2 アメリカ株(VOO)コース

アメリカ株コースは、グローバル企業の株の値動きに連動してポイントの価値が上下します。
 
海外の株価に影響をする情報を取っていくことは初心者にとっては簡単ではありません。しかしこちらのコースを利用することによって、海外の企業の株の値動きに影響する情報を観察する習慣ができれば、アメリカ株での投資のリスクも少なくなるかもしれません。
 
なお、ポイント運用サービスの「株式コース」において対象となる株式銘柄は、Webアンケートにて決定するそうです。気になる株式銘柄があれば投票してみるのもいいかも知れません。

 

3 アクティブコース

外国の株や債権(お金を借りたという証明書)に連動してポイントの価値が上下するコースです。
 
実績として、年間15%ほどのポイントの上下があるようです。ハイリスク・ハイリターンな投資を考える人にとってはポイントで投資体験ができるため、良いかもしれません。

 

4 バランスコース

国内の債権(お金を借りたという証明書)に連動し安定的に運用することを目指すコースです。
 
実績として年間3%程のポイントの上下があったようです。リスクを取らない投資方法などがこれらのコースでは体験できるかもしれません。
 
 

 

上記の4つのコースを選び、ポイントを利用して実際に投資をおこなった際の疑似体験をすることができます。
 
当然、運用をおこなうことによりポイントが結果的に減ることもありますが、そもそもおまけとして得たポイントだからこそ、運用することによって増やすこと楽しめるのではないでしょうか。
 

ストックポイントと連携したことにより、貯めたポイントが株に交換することが可能に

STOCK POINT代表取締役 土屋 清美氏

 
永久不滅ポイント運用サービスは、投資対象となる株や債券の変動にあわせて貯めたポイントが増減するため、ゲーム感覚で投資の面白さを多くの人が体験できるようになるかも知れません。
 
もし、こうした疑似体験を通して本格的に投資を初めたいと思った時は、増やした永久不滅ポイントを実際の株に交換することもできます。
 
フィンテックベンチャー企業であるSTOCK POINT(ストックポイント)社と連携したことにより、クレディセゾンの貯めたポイントを実際の株に交換することが可能となりました。(実施は5月を目処)
 
STOCK POINT(ストックポイント)は企業の株価に連動する世界初のポイントサービスです。
 
アプリを利用することによって、普段買い物をした際に得ることができる企業のポイントを、企業の株価と連動し実際の株に交換することができるポイント(ストックポイント)にすることができます。
 
クレディセゾンカードで普段の買い物をするだけで、株主になることができるサービスとなっています。
 
 

記者会見による質疑応答

クレディセゾン Asset Management Business Officer 美好琢磨氏

 
記者) 永久不滅ポイントと交換することができる株は一般の方のアンケートから数銘柄を選定するそうですが、どのようにして銘柄候補は選んだのですか?

多くの人が普段生活している中で、気になるような企業の銘柄を選びました。
 
企業に対してビジネスをおこなうような川上の産業ではなく、消費者に接点のある「肌触りのある銘柄」を選んだつもりです。
 
まずは株というものに触れていただくことを重視して選びました。

記者) 現金からポイントを買うことができるようになりますか?また、株に交換する場合は証券会社の口座開設の指定などはあるのでしょうか?

現金でのポイント購入に関してですが、あくまでポイントでの投資体験のものであり、おまけなので気軽に投資ができると考えています。
 
現金での直接投資であれば、普通の投資とハードルは変わらないので現金でポイントを購入するということはあまり考えていません。
 
株を交換する際の口座ですが、現状はストックポイント社が連携している、みずほとSBIの証券会社にて口座を開設していただくことになります。

 

記者) どれくらいの人に利用してもらいたいと考えていますか?また、現在永久不滅ポイントの運用サービスでは、一人あたりどれほどのポイントを運用しているのでしょうか?

可能であれば、すべての人に使ってもらいたいと思っています。
 
現在、全体で8億5千万のポイントが出回っておりまして、運用サービスを利用しているユーザーの方が11万人いらっしゃいます。
 
単純計算すると、平均的に一人あたり約8,000ほどのポイント程を運用していただいていることになるかと思います。

さいごに

 
いかがでしたでしょうか。
 
ポイントという「おまけ」によって遊びのように投資の楽しさを学ぶのであれば、投資に関してハードルが高いと考えている人も始めやすいのではないのでしょうか。
 

金融とテクノロジーの融合によって、今まで難しかった金融のサービスは「より分かりやすく、より楽しく」進化を遂げていくと言われています。
 
そんなフィンテックサービスをfinteでは今後も紹介していきます。お楽しみに!

 
 


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佐野 祥貴

佐野 祥貴

新卒で入社した企業の出資先であるベンチャー企業に入社1ヶ月で出向、事業の立ち上げ、Web広告の営業、広報活動などを経て、finte編集部にて活動。全くの初心者にも知見のある方にも、わかりやすく、おもしろいフィンテックとの出会いをWebを通じて届けることができればと考えています。

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