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EOS/イオス(EOS)| 実用化が期待される分散型アプリケーションのプラットフォームとは?

 
こんにちは!finte編集部です。今回は18時間で16億円を集めた、EOS(イオス)という通貨をご紹介します。
 
EOS(イオス)は2017年6月にICOが開始され7月に上場した新しいコインですが、時価総額ランキングの常に上位にいます。ICOでは最終的に7億ドル(約741億円)以上を調達したEOS(イオス)はどのようなプロジェクトなのでしょうか?
 
分散型プラットフォームでのトランザクションの処理能力はイーサリアムを超えるとも言われる、その能力についてお話します。
 

 
eos price
 
 

仮想通貨EOS(イオス)の特徴と活用法

 

特徴1 |分散型プラットフォームを構築するためのシステム

 
EOS(イオス)は極めて特殊な通貨です。決済の機能もなくプラットフォームの中で使用目的が存在するわけでもありません。一般的には企業間の取引システムを構築するために開発されたシステムだという認識されているようです。
 
しかも開発進行中の仮想通貨システムEOSとICOで売りに出されており、現在流通しているトークンのEOS(イオス)は別物です
 
EOSを開発するための資金集めの目的でEOS(イオス)の取引は開始されました。ただEOSの持つシステムの性能には非常に可能性があるそうです。
 
 

特徴2 |超高速のトランザクション

 
EOSは並列処理によって1秒間に数百万件のトランザクションが可能です。ビットコインで3~6件、イーサリアムで数十件なので比較にならないほど高速の処理スピードです。
 
このケタ外れの処理能力はサイドチェーンのシステムを導入することで生まれています。承認のプロセスも効率化されてバグが起きたときの修正も容易だそうです。
 

特徴3 |情報処理の手数料が無料

 
このような圧倒的に早いトランザクションが全くの無料で利用できます。
 
これはDAPPS(分散型アプリケーション)の利用が無料で提供されていることが理由で、一回限りの取引でも大量の情報のやり取りでも無料です。
 
特に日々数多い取引をこなす企業にとっては有利なシステムということができるでしょう。
 
このように無料で高速処理のできるシステムが開発されているので、やがていつかは企業の取引システムに本格的にEOS(イオス)を導入するのではないかという期待を持たれています。
 

 

EOS(イオス)を入手する方法は?

 
EOS(イオス)は現時点(2018年4月時点)では、国内取引所での取扱がおこなわれていないため、海外取引所への送金が必要です。まずは国内の業者に登録してビットコインに交換してから送金する必要があります。
 
BINANCE、HitBTC、Bithumb、Bitfinexが取り扱いをおこなっています。

 
 

EOS(イオス)の価格などの動向と今後の課題

 

 
2017年、EOS(イオス)は取引所に上場した直後には約250円台から140円台程の価格の上下を繰り返していました。
 
しかしその後は値を下げて80円台で推移しました。10月頃には4~50円台まで下がりましたが、昨年末のアルトコインの大相場の波に乗って大幅に値を上げました。
 
最高値は1/13の2,087円です。
 
その後は他のコインと同じように暴落。3月のある時点ではで480円台にまで価格が落ち込んでいます。
 
チャートの様子から、現在は「底割れした状態」であると見られています。2月初旬につけた760円台の底値を割り込んできたことからも下値の目処が立っていないといわれています。
 
急激な下げではなくなりましたが、継続的な価格の下落と売りが続いている状態です。この状態はあと数ヶ月は続く可能性があるとも言われています。
 
 

EOS(イオス)の今後


 
仮想通貨の市場を見渡せば現在は総崩れ状態で、2月につけた安値にまた接近して来ているものや既に下抜けてしまったものもあります。EOS(イオス)は既に底割れ状態なので今後どうなっていくのか注目を集めています。
 
仮想通貨EOS(イオス)自体は直接プラットフォームで使われる通貨ではなく、あくまで研究開発の資金集めのために作られたトークンだということが、ここに来て改めて認識されているのかもしれません。
 
仮想通貨市場全体が上昇トレンドにありICOに熱気があった時期は、システムそのものに対する期待で大きく買われました。その反動が今来ているのではないかとの見方がされています。
 
全体的に大きな調整トレンドにある時は、EOS(イオス)のような資金調達用の通貨は余計に売られやすいと言われています。
 
ただ、EOS(イオス)のシステム自体は極めて優秀なもので、企業間のシステムに応用されればビットコインやイーサリアムを凌ぐような能力を発揮する可能性があります。
 
今後のEOS(イオス)の価格の上昇には、そのような実際のシステムへの応用や企業内での導入などの情報が不可欠です。
 
いずれにせよEOS(イオス)の高速処理システムの能力に対する「理想買い」のトレンドは終わったと言われています。
 
ここからはそのシステムが実際に採用される「現実買い」の相場が来るのを待つ必要がありそうです。
 
EOS(イオス)のプロジェクトの開発者へのシス評価はとても高く、Bitshares(ビットシェアー)やSTEEM(スチーム)といった仮装通貨を開発してきたDan Larimer(ダン ラリマー)が、開発の指揮を取っているそうです。
 
今後のEOS(イオス)に関する、プロジェクトの進捗状況や、システムの企業における採用情報などについては常に要チェックです。
 

 

さいごに

 
いかがでしたでしょうか。
 
仮想通貨自体に、価値は無いと明言しているICOのプロジェクトは、珍しいと言えます。にもかかわらず、注目が集まり、資金を調達できた要因の一つとして、EOS(イオス)には企業に利用された際に普及すると可能性を感じさせる、機能性と開発者への期待があるのではないでしょうか。
 
実用化への期待が集まるEOS(イオス)には今後も注目です。

 


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finte編集部

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finte編集部です。皆さんに役立つFintechやブロックチェーン、仮想通貨に関わるニュースやコラム、ノウハウをお届けします。

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