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Decentraland/ディセントラランド (MANA) |仮想現実(VR)ゲーム内通貨の特徴と活用法は?

 

こんにちは!finte編集部です。
 
Decentraland/ディセントラランド(MANA)は、Decentralandと呼ばれるVRゲームで使われる仮想通貨です。
 
イーサリアムのブロックチェーンを利用した仮想世界であるDecentralandプラットフォーム内で土地を購入したり、その土地でお店を運営するなどのビジネスをしたり、消費者としてさまざまなサービスを体験するなどの、社会活動をVR上でおこないます。
 
ユーザーはその支払いをディセントラランド(MANA)コインで支払います。
 

Decentralandでの土地の購入記録やビジネスの記録などは、ブロックチェーン上に記録され改ざんや、不正ができないような仕組みが作られています。
 
2017年8月にICOを実施し、仮想空間上での土地の先行販売をおこない86,260 ETH(約28億円/当時)を集め大きな注目を集めたプロジェクトです。
 
decentraland price
 

ディセントラランド(MANA)とは?その特徴と活用方法は?


 
オフィシャル動画は、英語がわからなくても、ワクワクさせてくれる動画になっています。
 
仮想の空間のプラットフォームである、Decentralandでは、街や電車などを実際にディセントラランド(MANA)により支払いをおこないます。購入した土地を売買することも可能だそうです。まさに、実社会の経済が仮想空間内で展開されるような世界観です。

 
取引はすべてイーサリアムブロックチェーン技術を用いて記録されますので、かいざんや不正な取引は困難になっています。
 
このディセントラランドのプロジェクトは、2015年からはじまっており、プロジェクト担当者は当初のことを「石器時代」と呼んでいるそうです。
 
この時点では、Decentralandの土地は単純なグリッド(マス目)で表現されていたそうです。
 

開発が進んだ、2017年3月は「青銅器時代」と呼ばれているそうで、土地は3Dモデルで表現されるようになりました。
 
同年8月に、ICOで28億円の資金調達に成功しています。プロジェクトの公式HPでは、今後のロードマップ(プロジェクトの計画表)では、今後の予定として下記のような機能実装をよていしているようです
 
鉄器時代    :アバターにライブチャット機能を実装、追加する
シリコンエイジ :完全なVRの機能を実装することで本格的な3Dの世界観を実現する

 
ディセントラランドのプロジェクトが大きな注目を集めている点としては、プラットフォーム上の通貨の発行上限枚数が約28億枚と設定されている点と、2018年2月現在、いまだDecentralandはリリースされていないことです。
 
開発チームによるスタッフブログは、最新情報が約1週間ごとに更新されていて、進行状況が把握できるようです。
 
表記は英語ですが、興味のある方はGoogle翻訳を使って進捗内容を参考にするのもいいかもしれませんね。
 
 

類似サービス『セカンドライフ』との違い


    
類似サービスとしては、以前流行になった『セカンドライフ』というゲームがあります。
 
2003年とかなり早くから、仮想空間を舞台にして自由に第二の人生(セカンドライフ)を楽しむことを目的としたゲームで、自由度の高さに注目が集まりました。
 
ゲームの中で、ビジネスや結婚もできるということでゲーム内の独自通貨は、法定通貨に変えることもできました。これにより、仮想空間の転売で億単位の収入を得た方もおり、その話題に影響を受けゲーム上のビジネスを本職にした人もいたほどだそうです。
 

 
トヨタや慶応義塾大学のような有名企業・有名大学が、セカンドライフのゲーム内に支店やキャンパスを作るなどの活動が取り上げられ2006年にはとても話題になったそうですが、その後人気は下火になりました。
 

Decentralandとセカンドライフの大きな違いは、ブロックチェーンによる取引の記録方法ではないでしょうか。人気を博した「セカンドライフ」は現在もサービス提供をおこなっていますが、以前ほどの人気はありません。
 
Decentralandはゲーム自体がリリース前にもかかわらず、多額の資金がICOによって集めているという事実がディセントラランド(MANA)への期待を示しているという意見もあります。
 
 

ディセントラランド(MANA)を入手する方法は?

 
日本の仮想通貨取引所では取り扱っているところがありません(2018年3月現在)。国内の仮想通貨取引所でビットコインを購入後、海外の仮想通貨取引所にビットコインを送金することによって取引をおこなう必要があります。
 

 

取引所名:Binance(バイナンス)

 
【取引所の特徴】
 
取引高世界一の取引所です。手数料が0.1%とかなり安く、しかもバイナンスが発行しているBNBで支払うと半分の0.05%になるというメリットがあります。次の新規上場銘柄を投票できめる制度など、ユニークなシステムも魅力です。登録はメールアドレスと希望パスワードを入力するだけです。
 
(参考URL):https://www.binance.com/
 
 

取引所名:Bittrex(ビットレックス)

 
【取引所の特徴】
 
取扱い通貨の数は200種類以上。将来性のある仮想通貨を素早く見つけたいならここをチェック。なお、20018年1月30日より新規口座開設が順番待ちとなっているようです。
 
公式サポートページからウェイトリストのフォームを提出する必要があります。
 
(参考URL):https://bittrex.com/

 
 

取引所名:Liqui

 
【取引所の特徴】
 
ウクライナのキエフに本拠地を置く仮想通貨取引所です。2016年サービス開始、ICOコインがいち早く上場する取引所として有名です。メールアドレスだけですぐにアカウントを作ることができ、作ったら即座に入出金・取引することが可能です。
 
(参考URL):https://liqui.io/
 

 

ディセントラランド(MANA)の価格などの動向と今後の課題

 

2017年は取引開始から最大で約14倍まで高騰し、2018年には30倍にまで高騰しています。
 
高騰の原因としては以下の3つが考えられるようです。
 
・burn(焼却)によって、通貨の流通量の制限がおこなわれた
・新たな取引所で上場する(取扱が開始する)という情報が流れた
・プロダクトで利用されるランドウォレット(仮想の財布)機能が実装された

 

その後、仮想通貨全体の取引量の低下などの影響を受け、3月時点で、8.68円前後で推移しています。
 
ディセントラランド(MANA)の今後の価格変動は、仮想空間プラットフォームとしてのゲームであるDecentralandのユーザー数次第であるのではないかと言われています。
 
現在注目されている大きな要因は、投資的な話題が中心となっています。セカンドライフのように、リリースされたプロジェクト内で、儲ける人が生まれればさらに投機マネーを集めて、価格にも影響を与えることになると考えられます。
 
しかし、投機マネーが集まった後にその価格が上昇するか、下落していくかはゲームのファンがどれほど増えるかによります。
 
直近では、意見交換会やイベント開催のタイミングで大きな変動があるのではないかと言われています。開発チームのブログには注目しておいた方がよさそうです。

 
 

まとめ

 
いかがでしたでしょうか。
 
現在DecentralandはVRゲーム市場では、かなり期待されているようです。最新技術として注目を集めるVRと仮想通貨が融合されたプロダクトであるDecentralandは、リリース前にもかかわらず注目されています。
 
ゲーム内の仮想通貨の価格が上昇するためには、プロダクトのファンやコミュニティがどれほどの規模になるかに依存する場合が多いようです。セカンドライフが期待以上に普及しなかったと言われる原因や流行したゲームの、成功要因などを調べてみると面白いかも知れません。
 
仮想空間で、仮想の経済活動をおこなうDecentralandが一般化すると、SF映画のような世界観になりそうですね。今後の動きにも目が離せません。
 

 


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finte編集部

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finte編集部です。皆さんに役立つFintechやブロックチェーン、仮想通貨に関わるニュースやコラム、ノウハウをお届けします。

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