Taklimakan Network社とSocialMedia.Market社が提携

 

Taklimakan Network社(暗号通貨の投資家、アナリスト、ファンのためのビジネスプラットフォームを提供するシンガポールを拠点とする企業)と、 SocialMedia.Market社(企業とソーシャルメディアインフルエンサーとの間の、マーケティングに関するやりとりを簡易化する分散型プラットフォーム)との間で、了解覚書 (MOU) への署名がおこなわれました。
 
これは、有望な仮想通貨系のプロジェクトがブロックチェーンを最大活用するために相乗的なパートナーシップを築く、最新の傾向を表す事例と言われているようです。
 
このMOUにより、Taklimakan Network社とSocialMedia.Market社は、ブロックチェーン研究開発を対象にした共同のフレームワークを構築することになります。
 
 

Taklimakan Network・SocialMedia.Market、2社提携のかたちとは

 
Taklimakan Network社が、暗号通貨とブロックチェーンに関する教育とネットワーク構築に注力していく一方で、SocialMedia.Market社は、メディアのインフルエンサーと広告主を結び付けることに重点を置きます。
 

Taklimakan Network社の提供価値とは

 
Taklimakan Network社のプラットフォームは、暗号通貨取引の初心者と専門家にとって便利なツールとなることを期待されています。そのビジョンは、暗号通貨ユーザーに投資ツールを提供し、暗号通貨のアナリストやコンサルタントと結び付けることにより、その金融リテラシーと知識を高めることです。
 
このビジョンの中心となるものは、Taklimakan のパワフルで便利な一連のツールです。
 
これには、社内分析サービスによってモデレートされるニュースアグリゲータ、オープンソース型の研修データベース、分析・トレードツールが搭載された暗号通貨マーケットプレイス、専門アナリストとポートフォリオマネージャーを暗号通貨ファンと結びつけるフォーラムなどがあります。
 
クラウドを供給元とする予測ツールや個人が参加できる公にランク付けされたポートフォリオは、こうしたネットワークにおいて別の重要な役割を担います。これらのツールと独自な機能のすべては、暗号通貨投資やトレードでのユーザーの意思決定を助ける、より良質な情報を提供します。
 
Taklimakan Network社の共同創設者の一人であるRashid Yussup(ラシッド・ユサップ)氏は、次のように語っています。

暗号通貨コミュニティは急速に成長しています。私たちは、今後2~5年間で百万人を超えるプラットフォームユーザーの新規登録を目標としています。Taklimakan Network社のツールを活用して、教育的な専門知識とプロフェッショナリズムを暗号通貨コミュニティに導入していく予定です。

 
 

SocialMedia.Market社の提供価値とは

 
Taklimakan社が暗号通貨ファンの間のネットワーク構築と取引に注力する一方で、SocialMedia.Market社は、ソーシャルメディアのブロガーやインフルエンサーを、業界の広告主と結び付けるための初の分散型マーケットプレイスを提供します。
 
同社は、特にバリューブレイン社の小野たつなり氏とTechCrunch社のKeith Teare(キース・ティアー)氏をはじめとする優れた諮問委員会を編成済みです。
 
また、両社の目標は、コンテンツのマネタイゼーション、コミュニティへの関与、そしてターゲット層へのエクスポージャーの機会を増加させることで、インフルエンサーマーケティングにおける主要な問題を解決することです。
 
ブロックチェーン技術を基に、両社は、広告会社とソーシャルメディアのインフルエンサーとの間の広告マーケティングの相互作用を簡素化します。分析報告書は、インフルエンサーマーケティング指標がほぼ全般的に上昇していることを示しています。最近の推定では、この市場が2020年までに50億~100億米ドル規模の産業になると予測されています。
 
両社の協力に関する正確な性質の詳細については、まだ明らかになっていませんが、SocialMedia.Market社とTaklimakan Network社の強みは、両社がブロックチェーン業界の開発を同時進行させ、効率的に相互連携しているところです。
 
こうした点から、両社は、ブロックチェーンの分散化の特性を忠実に保ちながら、これまでにない可能性を秘めた環境を創り出していくのではいかと注目を集めています。
 
最近、SocialMedia.Market社は、ICOBoxのガイダンスのもと、ICO(イニシャルコインオファリング)を無事完了させました。SMTトークンは、既にいくつかの取引所に上場されており、そのプロジェクトは、ソフトキャップを大幅に超え、16,000 ETHのハードキャップ目標のうち、ほぼ14,000 ETHをすでに調達しています。
 
SocialMedia.Market社の顧問の一人であるSonic FoundryのAndrew Playford(アンドリュー・プレイフォード)氏は、次のように述べています。

インフルエンサーマーケティングは、これまで極めて大きな可能性を示し続けており、分散化されたブロックチェーンマーケットプレイスの構築は、この分野におけるいくつかの大きな問題に対する解決策となります。SocialMedia.Market社のICOは、現時点で重要なマーケティング ブロックチェーン プロジェクトとして数えられるので、その成功は当然のこととしてとらえられるべきでしょう。

SocialMedia.Market社のICOは完了しましたが、Taklimakan Network社のICOは、2018年4月9日に開始されました。TKLNユーティリティトークンは、1 トークン0.05米ドルで購入可能です。これら両社間のMOU(了解覚書)締結のニュースで、Taklimakan Network社のICOには、ブロックチェーンファンからかなりの関心が寄せられる可能性があるそうです。
 
Taklimakan Network社とSocialMedia.Market社に関する詳細情報は、各々のウェブサイトhttps://taklimakan.io/https://socialmedia.market/をご参照ください。
 
 

※本記事は、スタートアップ企業がICOによる資金調達を検討した際に、調達を成功に導くためのブロックチェーンのコンサルティングや、ソリューションを提供されているICOBoxさまよりいただいた情報を元に執筆しています。

 
 

さいごに

 
いかがでしたでしょうか。
 
期待を集める、ブロックチェーンのプロジェクトが連携することにより、互いを磨きあうという情報はワクワクさせられますね。
 
ICOに対して投機をする際は、そのプロジェクトがどのように世界を変えていく可能性があるかということを見極めて、少額から投資をすることをおすすめします。
 
仮想通貨領域はまだ法整備がととのっていないため、投資は自己責任でおこなうことも忘れてはいけないポイントです。
 
 


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finte編集部

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