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【知らないと大損?】仮想通貨FXのリスクやデメリットと解消法!


少ない元手で多くの利益を得る可能性をもつ、仮想通貨(ビットコイン)FXという投資手法には大きなリターンがありますが、リスクもあります。
 
本記事では、仮想通貨FXをおこなう上で知っておきたい、リスクとその解消方法、そして仮想通貨FXのはじめ方をご紹介します。
 

【目次】
仮想通貨FXを始める際に知っておくべきリスク
 レバレッジリスクとは
 流動性におけるリスク
 追証におけるリスクとは
 税金の計算におけるリスクとは
ビットコインFXにおけるリスクを回避する運用方法とは?
 投資手法1 まずはレバレッジをおさえる
 投資手法2  投資ルールを作る
 投資手法3  投資資金を確保する
 投資手法4  取引所を比較して自分にあったところで取引をおこなう
仮想通貨FXを始めるステップ
 STEP1 ビットコインFX用にお金を振替する
 STEP2 レートを決めて注文する
 STEP3 注文量を決める
 STEP4 ポジションを取る
 STEP5 決済をおこない取引を終了する
まとめ

 
 

仮想通貨FXを始める際に知っておくべきリスク

 

仮想通貨FXを始める際に知っておくべきリスクは主に下記の4つです。以下から、それらのリスクとその解消法を紹介していきます。
 

レバレッジに関するリスク 
 ▶元手以上の取引が可能なので、大きく損をするリスク
 
流動性に関するリスク   
 ▶取引が活発でない取引所で、儲けるタイミングを逃すリスク
 
追証に関するリスク    
 ▶元手以上の損失が出た場合、損失を補わなければいけないリスク
 
税金に関するリスク    
 ▶知識がないと儲かった際に意図せずに脱税をしてしまうリスク
 

 

レバレッジリスクとは

レバレッジとは自分の資金を担保にして、元手以上の額で取引できる手法のことです。手元にある金額以上の取引ができることがFX取引の醍醐味ですが、自分の資金がなくなるどころか、それ以上の額の損失がでる場合があります。
 
たとえば、資金が10万円だとします。レバレッジが5倍だった場合、10万円×5=50万円相当の取引ができます。
 
たとえば、25倍のレバレッジだとしたら、同額の元手で250万円分の取引ができます。
 
10万円の元手で、250万円分の取引ができることは、魅力的でもあり恐ろしくもありますね。レバレッジを高く設定すると、その分儲ける額と損する額もレバレッジと同様に、倍数的に増えます
 
現物取引(FXではない仮想通貨の投資法)であれば、仮想通貨に今までついていた価値が全くなくなったとしても、今まで投資した金額が0円になってしまうだけなので元手以上の損はありません。
 
しかしFX取引の場合は、かんたんに元手以上の損失を被ってしまうことがあります。
 
レバレッジをかけた取引の中で損失が出ていまうと、「追証(追加証拠金)」が発生し、口座に損失分の額を入金しなければいけません。なので、まずはレバレッジ倍率や計算方法については最低限知っていたほうがいいかもしれません。
 

ビットコイン:1BTC=100万円(仮定)
資金    :10万円(本来取引可能額は0.1BTC)
レバレッジ :5倍 
取引可能額 :50万円(取引可能額0.5BTC)
利益の可能性:1BTC⇒100万円から200万円になったら
       利益は90万(100万-10万元手)
損失の可能性:1BTC⇒100万円から50万円になったら
       損失は15万円(25万-10万元手)
 

 

レバレッジリスクの解消法

レバレッジリスクを解消する方法の一つとしては、慣れないうちから大きくレバレッジをかけないことです。
 
レバレッジ取引をおこなうのであれば倍率を低く設定して、大きな利益を狙わずに少額の取引を短期間でおこなうことで、確実にコツコツ儲けることを目指すことがいいかもしれません。
 
どうしても、元手以上の損失を被ることが嫌であれば仮想通貨の現物取引での投資をおこない、仮想通貨の取引に充分慣れてからはじめるのもいいかもしれません。
 
 

 
 

流動性におけるリスク

流動性とは、簡単にいうと「取引量の多さ」です取引所で取引の量が多ければ「流動性が高い」といい、少なければ「流動性が低い」といいます。
 
流動性が低いと、価格が暴落するなどの非常事態で、すぐに仮想通貨を売却したい場合に、買い手が見つからず売れないことがあるようです。また、普段も注文をしたいのになかなか注文が入らないといったケースもあります。
 
仮想通貨FXはレバレッジがあるため、仮想通貨の現物取引以上に一瞬の取引における判断が大切です。取引を頻繁におこなう必要がある中で取引ができないことは大きなリスクになる可能性があります。
 

流動性におけるリスクの解消法

流動性におけるリスクの解消法は、取引の多い取引所をつかうことです。国内の大手取引所であれば、一定の流動性はあるので他のリスクに比べると、あまり気にする必要はないかもしれません。
 
取引所によっては「アルトコインの流動性は高いけど、ビットコインは少ない」など、通貨ごとに取引の多さが違う場合もあります。
 
どちらにせよ、取引所リスクの一番の解消法は登録するまえに、取引所の取引の多さを調べることです。
 

 

追証におけるリスクとは

自分の資金以上の損失が出た場合、口座に追加で入金するお金のことを追証といいます。FX取引は証拠金取引でありレバレッジをかけることができるため、損失を出すと追証が発生する場合があります。
 
取引所によって、追証のルールは様々なので、まずは証拠金維持率などを把握しておくのをおすすめします。
 
証拠金維持率とはあらかじめ設定された、FX取引における時価評価総額に対する必要証拠金の割合です。取引所が設定するパーセンテージを下回ると「追証」なり「強制ロスカット(決済による強制的な取引の終了)」になってしまいます。
 
証拠金維持率は以下のような計算式で求めることができます。
 

証拠金維持率
=(保有資産-(買った時の通貨の価格-現在の価格)×購入枚数)÷(買った時の通貨の価格×購入枚数÷レバレッジ倍率)

 
 

追証におけるリスクの解消法

国内では、追証がない取引所が多くあります。追証がない取引所では、証拠金としてもっている金額以上の損が出た際には、強制的に決済(ロスカット)がおこなわれ、元手となった証拠金が全てなくなります。
 
追証を払いたくない方、自分のトレードに自信がない方は、まずは追証がない取引所を利用することもおすすめです。
 
元手が全てなくなってしまうことは痛いですが、大きな損失を抱えるよりはいいかもしれません。
 
 

 
 

税金の計算におけるリスクとは

FXのリスクと言うよりは仮想通貨におけるリスクでもありますが、仮想通貨に関する税金は年をまたいで損益通算・損失繰越はできません。
 
納税額が確定するのは年末で、実際に納税をするのは3月となります。例えば通年で1億円を儲けたとすると、12年に納税額は4,500万円と確定します。
 
しかし、年明け早々に仮想通貨が暴落して7,000万円の損失を出したとします。このとき、手元に残った金額は3000万円です。しかし、仮想通貨の税金は年をまたいでの計算ができないため、確定した4,500万円の税金は3月に払わなければいけないのです。
 
つまり、残った仮想通貨の利益の全額に加え1500万円の納税の義務があるということです。
 

〇〇年12月 : 利益が1億円 (3月に支払う税金は4,500万に確定)
◯1年 1月 : 7,000万円の損失 (1億-7,000万=3,000万の利益)
◯1年 3月 : 4,500万円の納税 (4,500ー3000=1,500万円の損失)

 

税金の計算におけるリスクの解消法

仮想通貨の税金に関しては、まだ法律が定まってから日が浅いため、知らないうちに脱税していたというようなことにならないためには注意が必用です。
 
ある程度の収益が出たら税理士など詳しい方に相談するのがいいでしょう。収益が出たら年度末に確定申告をしなければいけないので、まずは自分の納税額を調べて把握しておくのも効果的です。
 
 

 
 

ビットコインFXにおけるリスクを回避する運用方法とは?

 
FX取引はリスクが高い取引ですが、そのぶんリターンも大きくメリットもあります。ここからは、FX取引でリスクを最小限に抑えることができる可能性のある投資方法をご紹介していきます。
 
一番簡単な方法はレバレッジ倍率をおさえることです。せっかくのFX取引なので、おおきくレバレッジをかけて取引をしたくなることもあると思いますが、小さなレバレッジで利益を出す回数を増やしていくことを実践すれば、確実にリスクを最小限に抑えることができます。
 

投資手法1 まずはレバレッジをおさえる

2018年現在では、主要な国内取引所の最大レバレッジ倍率は25倍です。取引所によっては、利用できるレバレッジ倍率が異なります。
 
2倍から最大25倍などと幅があるため取引所を選ぶ際は、必ずレバレッジ倍率を確認するようにしましょう。
 
まだFX取引をしたことがない方は、まずはレバレッジ2~5倍あたりでの取引をおこなうことが良いと言われています。
 
レバレッジ倍率をおさえることで、損失を出した際のリスクを抑えることができます。
 
ただし、レバレッジ5倍でも、自分の資金の5倍の額の取引できるので、決してリスクがないわけではありません。レバレッジが低くても十分注意して取引するようにしましょう。
 
レバレッジ取引に慣れて、損失の額やレバレッジの計算などを理解できれば、徐々にレバレッジを上げていくことがおすすめです。
 
レバレッジの計算方法は以下です。
 

簡単なレバレッジの計算方法
取引金額÷資金=レバレッジ倍率

 
たとえば、自分の資金が10万円のときにビットコインを100万円分買うと以下のようになります。
 
100万÷10万=レバレッジ10倍
 
毎回、このように計算する必要はありませんが、慣れるまでは自分が何倍のレバレッジで取引しているのかを把握して、低いレバレッジにするといいでしょう。
 
 

投資手法2  投資ルールを作る

自らの、損切り(いくらまで損が出たら一度取引を辞める)のポイントを設定し、その投資ルールを守ることがリスクを管理する方法として知られています。
 
こういった投資におけるルールが無いと、『ここから挽回しそうだ』『まだ、価格は伸びそうだ』と欲を出して売るタイミングを見失ってしまいがちだそうです。
 

損失額の設定をする

自分の資金に対し1度のトレードでの損失額を決めます。例えば、10万円の資金に対して、1回の損失額の割合を2%と設定すると、
 
10万円 × 0.02 = 2000円」を超える損失が出れば一度損切りをおこなうと決めてしまうという方法です。
 
 

ロスカットが発動する証拠金維持率を確認する

FX取引には損切(ロスカット)という仕組みがあります。ロスカットとは、投資をしている銘柄が暴落しているときに、それ以上損の額が大きくならないように強制的に利益を確定すさせることです。
 
たとえば、ビットコインを100万円で買ったとします。その後価格が90万円になったら10万円の損失です。
 
決済をしなければ、さらにビットコインの価格が上昇し損失を挽回できる可能性はあります。しかし、その後、価格がさらに下がり損が拡大する可能性もあります。だからこそ、あえて損失額を限定するために、決済をして損失を確定するという設定をしてしまいます。
 
FX取引では上のように、相場が自分の思う方向にいかなかった場合、損失が大きくならないように損切り(損失を拡大させないための決済)をするのが基本とされているようです。
 
ロスカットは取引所ごとに『証拠金維持率』が定められたパーセンテージになると強制的に発動するようになっています。
 
利用する取引所でロスカットがおこなわれる証拠金維持率を確認しておくといいでしょう。

 
 

投資手法3  投資資金を確保する

投資資金を確保することも大切です。たとえば、10万円を取引所に入金するとします。入金した金額はすべて投資に回しがちですが、あえて1/3の3万円だけでトレードをおこない7万円は利用しないなど、投資資金を確保しておくことが大切です。
 
ベストなタイミングでの取引ができるときに新たに追加できるお金がないという場合や、取引を引き続きおこなうために必要なスワップポイントやロールオーバーと呼ばれる手数料があるため、余剰金は確保しておいたほうがいいと言えます。
 
 

投資手法4  取引所を比較して自分にあったところで取引をおこなう

取引所をどこにするかといういことは、仮想通貨FXにおけるデメリットを解消するためにとても重要な選択です。以下より、取引所を比較するさいに注目しておきたいポイントをご紹介します。
 

安全性

 
FXをおこなう取引所も仮想通貨の現物の取引所と同様、ハッキングなどの危険性があります。取引所がどのようなセキュリティ対策を採用しているかチェックすることも大切です。
 
取引所の安全性を見るためのポイントとしては関連記事をごらんください

 

取引所ツールの利便性

取引所のツール(アプリやページ)が使いやすいかどうかは、取引をおこなっていくうえでとても重要になってきます。注文方法・画面設定の種類、機能の使いやすさなどは取引所をいくつか開設して比較してみるといいでしょう。
 

スプレッド

取引の際に必ず発生する売買価格差で手数料のようなものですが、これが取引所によって異なります。同じ額で取引をおこなっても取引所によって得ることができる利益が変わってくるため、しっかりと比較することが大切です。
 

流通約定力

取引所のユーザーがどれほどいて、仮想通貨をほしいと思う額で取引ができる精度のことを流通約定力といいます。取引所のユーザーがどれほどいるかによって、流通約定力が変わるのでユーザー数なども比較してみましょう。
 

情報量・サポート

取引所が発信する情報コンテンツの多さや、速さも確認しておくことが必用です。なにかトラブルがあったときに、そのトラブルをすぐに教えてくれる取引所か、サポートを丁寧にしてくれる取引所かで対応できるスピードや選択が変わります。
 
 

仮想通貨FXを始めるステップ

最後に仮想通貨FXを始める手順を解説します。取引所は様々ありますが、入金から取引開始までの流れは、基本的に全て同じです。
 

STEP1 ビットコインFX用にお金を振替する

まずは、日本円を取引所の口座に入金します。国内の取引所であれば、「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3種類が主な方法です。
 
クイック入金は、インターネットバンキングを通じて入金する方法で、入金が即座に反映される便利な入金方法です。
 
手数料や各種方法は、取引所によって違うので、事前にチェックしておきましょう。対応する銀行も取引所で変わってくるので、注意が必要です。
 
 

STEP2 レートを決めて注文する

入金が終わったら、いよいよ注文です。注文は、そのときのレートで注文する「成行注文」と、事前に注文を予約できる「指値・逆指値」注文があります。
 
指値・逆指値注文は、買いたい値段を入力しておくと、その値段に達したときに自動で買ってくれる便利な注文方法です。
 
入金方法と同じく、注文方法も取引所によって若干違いがあるので、事前にチェックしておくといいでしょう。
 
 

STEP3 注文量を決める

次に注文量を決めます。例えば、ビットコインが100万円だったとします。
 
すると、1BTC=100万円です。取引所ではさらに0.1BTC、0.01BTCの単位で注文できます。0.1BTCは10万円で、0.01BTCは1万円ということですね。
 
注文量を決めないと、もちろん注文もできません。自分の資金やレバレッジを考えて量を注文するといいでしょう。
 
 

STEP4 ポジションを取る

仮想通貨FXでは、買い以外に売りからはいることもできます。たとえば、ビットコインが1BTC=100万円のときに1BTC を購入し、価格が上昇した1BTC=110万円のときに売れば10万円の利益を得ることができます。
 
仮想通貨FXでは 1BTC=100万円のときに、まだ持っていない仮想通貨 1BTC を売ることから取引を初めて価格が下落した1BTC=90万円のときに購入することで、同じように10万円の利益になります。
 
これは実際に自分が持っていない仮想通貨を売る「空売り」と言われる投資手法です。
 
少しイメージしづらいかもしれませんが、持っていない通貨を借りて高い時に売り、安くなると買い戻します。売ったときに得た金額の差で儲ける(借りた分のお金を返し、残った後のお金が儲け)取引方法です。
 

つまり、仮想通貨FXは下落の場面でも利益を上げられます。特に、仮想通貨は価格が下落することも多く、その値幅も大きいため、FX取引で大きく利益をあげる可能性があります。
 
これは、仮想通貨FXのメリットともいえるでしょう。
 
 

STEP5 決済をおこない取引を終了する

決済も注文方法と同じく、成行決済と指値・逆指値決済があります。成行決済はそのときのレートで決済する方法です。
 
指値・逆指値決済は、あらかじめレートを決めておけば、仮想通貨がその値段に達したときに自動で決済してくれます。
 
さらに、損切りも逆指値注文を入れられるので、相場が急変動したときも安心です。
 
 

まとめ

いかがでしたでしょうか。仮想通貨FXのリスクを少しは理解できたのではないでしょうか。簡単にめとめると、最初は「低レバレッジ・低資金で始める」ということに尽きるようです。FXやトレードは一見して理解することが難しいことが多いため少額から投資をしながら勉強をすることが大切です。
 
少額での取引を繰り返してたくさんの、経験を積むことこそリスクを解消する最も効果的な方法かもしれませんね。投資は自己責任でおこなってください。
 
 


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finte編集部

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finte編集部です。皆さんに役立つFintechやブロックチェーン、仮想通貨に関わるニュースやコラム、ノウハウをお届けします。

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