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ロボアドバイザーのデメリットから探る各サービスの本質とは?

こんにちは、finte編集部です。今回は今流行のロボアドバイザーのデメリットについて紹介したいと思います。
 
実際日経新聞にも取り上げられているように、人工知能の普及に伴って自動で投資をおこなってくれるロボアドバイザーへの需要が高まっていると言われています。

コンピュータープログラムで算出した最適な資産運用法を指南する「ロボットアドバイザー(ロボアド)」の運用残高が伸びている。

今回は、このロボアドバイザーの実態に迫るため、デメリットについて紹介していきます。
 

目次
ロボアドバイザーのデメリットって?
 ロボアドバイザーのデメリット
 おすすめの投資方法
ロボアドバイザーのメリットは?
 ロボアドバイザーのメリット
各企業のロボアドバイザー!
 ロボアドバイザーサービスにおける違い
 WealthNavi(ウェルスナビ)
 THEO(テオ)
 投信工房
 楽ラップ
 マネラップ
おわりに

ロボアドバイザーのデメリットって??

 
日経新聞にも取り上げられ、需要が高まっているロボアドバイザーですが、実際どういったデメリットがあるのでしょうか?
 
人工知能による投資と聞くと、一見魅力的なサービスに見えるかもしれませんが、ここでは一度立ちどまって考えてみたいと思います。
 
 

ロボアドバイザーのデメリット

 

得られる利益が少ない

ロボアドバイザーは基本的に短期的に大きな利益を上げることはできないと言われています。
 
というのも、ロボアドバイザーでは様々な金融商品に少しずつ分散して投資をする仕組みをとっており、「ハイリスクハイリターン」よりも「ローリスクローリターン」を体現した投資方法であるからです。
 
したがって、株式投資やFX投資のように大きな利益を得るチャンスは比較的に少ないものの、長期的に運用して少しずつ利益を得られるような仕組みになっています。
 

実際の声
 

 
ロボアドバイザーは株に比べて得られる利益は少ないと感じる方もいるようです。自分である程度投資をおこなっていて、利益を上げられる人は他の投資方法の方が良いかもしれません。
 
 

元本割れのリスク

ロボアドバイザーでは元本割れするリスクがあると言われています。
 
もちろん、利益が「ローリスクローリターン」であるため、比較的大きな損失は出にくいと言われていますが、それでも元本割れする可能性はあるようです。
 

※元本割れ・・・購入した金融商品の価格が投資金額を下回ること

 

実際の声

 
THEOとは、お金のデザイン社がリリースしているロボアドバイザーです。やはりロボアドバイザーとはいえ、あくまでも投資であるため元本割れを起こすリスクもあるようです。
 
 

手数料が高い

ロボアドバイザーは比較的手数料が高いと言われています。最も安い手数料でもマネックス証券がリリースしているロボアドバイザーサービスのマネックスアドバイザーであり、年率で約0.487%かかるようです。
 
1年で10万円運用していたとすると、487円を手数料として取られる計算になります。
 
これは自分で株式やFXを運用している方にとっては少し高めの手数料であると言われています。
 

実際の声

 
自分で投資をおこなって利益をあげたことがある経験のある人にとっては高い手数料のようです。株やFXなど、自分で投資をおこなえる人は手数料が安くなるためロボアドバイザーサービスはおすすめではないと言えるでしょう。
 
 

為替相場の影響

ロボアドバイザーの中には、分散投資先として海外の証券所へ投資をおこなうものもあります。
 
したがって、円高や円安といった為替相場の影響によって投資金額が目減りする可能性があります。(※同様に増える可能性もあります。
 
中には、1ドル116円の時にロボアドバイザー投資を始めて、1ドル113円になった時に、投資先の金融商品の価値は変わっていないのに、約-2%の含み損が発生したケースもあると言われており、為替相場の影響によって得られる利益が目減りすることもしばしばあるようです。
 

実際の声

 
この方は、購入した金融商品がドル単位でなら利益を出せているようですが、円単位でみると損しているようです。国際情勢などによって、円の価値が大きく変わった時はロボアドバイザーで得られる利益が減ってしまう可能性もあるようです。
 
 

【ロボアドバイザーのデメリット】

・得られる利益が少ない
・元本割れのリスク
・手数料が高い
・為替相場の影響

 
 

おすすめの投資方法

 
ここではロボアドバイザーを運用するうえで、編集部からおすすめの投資方法を紹介したいと思います。
 

毎月少しずつ積み立て投資をおこない、長期的にじっくり投資

おすすめの投資方法としては、毎月1~5万円程度、貯金する代わりにロボアドバイザーに積み立てて、10年、20年単位でじっくり投資をする方法です。
 
というのも、ロボアドバイザーは長期的に運用すればするほど利益を上げられる可能性が高くなると言われており、さらに積み立て投資をおこなうことでリスクを少しずつ分散させられる術も学べると言われているからです。
 
ただし、短期的に利益が増えることは少なく元本割れする可能性もあるため、長期的に運用することを前提で投資を始める必要があります。
 
投資運用に関しては、基本的にロボットが自動で資産運用をおこなってくれるため、ほとんど放置しておいても良いと言われています。
 
したがって、普段忙しい方や、3日坊主の方、お金儲けがしたいけど面倒くさがりな方や、これから投資を始めたい初心者の方にロボアドバイザーはおすすめです。
 
さらに、ウェルスナビというロボアドバイザーのサービスでは、毎月自動で積み立てて投資をおこなってくれる制度もあり、わざわざ振り込む手間も省けるため非常に便利だと言われています。
 
日本にあるロボアドバイザーサービスの中で、最もロボアドバイザーのメリットを活かして取引ができるサービスはウェルスナビであると言えるでしょう。
→詳しくはこちらから
 
 

ロボアドバイザーのメリットは?

 
では次に、ロボアドバイザーにはどういったメリットがあるのか紹介したいと思います。
 
 

ロボアドバイザーのメリット

 

簡単に投資ができる

他の投資では、1日複数回株価をチェックして、値下がりや値上がりに沿って取引をする必要があり、常に自分の取引について気を張っておく必要があると言われています。
 
しかし、ロボアドバイザーはロボットが資産運用を自動でおこなってくれるため、通常の投資ほど自分の資産に気を張る必要はありません。
 
何かあった際はできるだけ損失を被らないように自動でロボットが売買してくれるため、「朝起きたら自分の資産がなくなっていた」なんてことはほぼありません。
 
したがってロボアドバイザーでは、ある程度手軽に、かつ簡単に投資をすることができると言えるでしょう。
 
 

「分散投資」

元手が減る危険がありつつも、大きな利益を狙う投資は攻めの資産運用と言われていますが、可能な限りのリスクは低くしたいですよね。そのために投資の世界には分散投資という考え方があります。
 
投資の世界には「卵は一つのカゴに盛ってはならない」という格言があります。たった一つのカゴを落としてしまえば中に入っている卵は全て割れてしまう危険性があることから、カゴを分散させるという考えです。
 
投資でも多くのカゴ(企業などの投資先)に卵(元手となるお金)を入れます。こうすることにより、リスクを分散させることができます。
 
そして、ロボアドバイザーはロボットが自動で資産運用をおこなってくれるため、どれだけ投資が分散されてもサービス利用者の管理が煩雑になることはありません。また、積極的に投資していきたいのであればそのようにロボアドバイザー上で設定することも可能です。
 
 

ライフプランニング機能

ライフプランニングとは、投資をはじめたい人の人生設計に応じて資金計画を立て、どれだけのリスク・リターンを求めるのかを決めるファイナンシャル・アドバイザー(FA)と呼ばれるプロの人達が提供してきたサービスです。
 
ロボアドバイザーでは、ロボットがファインシャル・アドバイザーの代わりに私たちにアドバイスをしてくれます。
 
 

資産運用機能

この機能は本来、与えられた資産運用方針の中で、様々な資産に投資をおこなうもので、インベストメント・マネージャー(IM)やポートフォリオ・マネージャー(PM)と呼ばれる人達が提供してきたサービスです。
 
ロボアドバイザーは簡単に言うと、「あなたはこういう人です!そんな人はこれに投資をしたら無難です!」ということを教えてくれます。投資の知識は無いが、興味はある人に適したサービスと言えるでしょう。
 

【ロボアドバイザーのメリット】

・非常に手軽
・分散投資
・ライフプランニング機能
・資産運用機能

 
 

各企業のロボアドバイザー!

 
ロボアドバイザーについてここまで紹介してきましたが、現状日本には様々なロボアドバイザーサービスがあります。
 
ここでは各企業のロボアドバイザーを紹介したいと思います。それぞれのロボアドバイザーごとに特徴があるため、自分の投資スタイルに合ったロボアドバイザーを選ぶことが重要です。
 
 

ロボアドバイザーサービスにおける違い

そもそもロボアドバイザーのなかには、ラップ型アドバイス型と呼ばれる2つの種類があります。まずは、その2つのロボアドバイザーの種類と機能の違いを紹介します。
 

投資一任型(ラップ型)

今までは富裕層しか利用することのできなかった一流の資産運用の代行サービスを、多くの人が利用できることを目的にしたサービスです。
 
投資目的やリスク許容度に応じて資産運用の方法を提案、そのまま自動で運用してくれます。各種サービスごとに運用管理手数料(自動で運用してくれるための手数料)が設定されていることが特徴です。
 

アドバイス型

投資一任型と同じく、複数の質問に回答することで資産運用のアドバイスをしてくれますが、アドバイスのみで自動で運用をする機能はありません。運用を自身でおこなう必要があるため、資産運用についての知識をある程度もっている方に向いているサービスであると言われています。

 
 

WealthNavi(ウェルスナビ)

 
WealthNavi (ウェルスナビ)はラップ型のロボアドバイザーであり、運用残高は500億円以上と、日本で最もロボアドバイザー運用金額が多いサービスです。
 
WealthNavi(ウェルスナビ)を提供する企業の代表である柴山 和久氏の方針で『20代の人には資産運用よりも自分自身へ投資してほしい』という考えがあり、初心者にも親しみやすいサービスを提供していると言われています。
 
 

WealthNavi(ウェルスナビ)の特徴

WealthNavi (ウェルスナビ)は全自動のラップ型であり、基本的にはすべて自動で運用してくれるため、3日坊主の方や、面倒くさがりの方、また仕事で忙しい方にはおすすめです。
 
WealthNavi (ウェルスナビ)の一番の特徴としてクイック入金というものがあります。入出金が実行されるスピードがはやいため、投資額を増やしたい場合や、資産をお金に戻したいなどの要望を持つ人にはおすすめです。
 
また、他のロボアドバイザーと比較すると、口座数、預かり資産、運用成績、利便性の高さが頭一つ抜けていると言われており、まず初めに運用するロボアドバイザーサービスとして定評があります。
 
さらに、WealthNavi(ウェルスナビ)では自動積立制度を採用しており、月々最低1万円から少しずつ積み立てることができます。少しずつ長期的に運用するという、ロボアドバイザー最大のメリットを活かしながら運用できるのはWealthNavi(ウェルスナビ)であると言えるでしょう。
 
→詳しくはこちら
 
 

THEO(テオ)


 

THEO(テオ)は「お金のデザイン」という会社が運営しているラップ型のロボアドバイザーサービスです。
 
WealthNavi(ウェルスナビ)に次ぐ規模のロボアドバイザーサービスであり、20代~30代を中心に人気を集めていると言われています。
 
 

THEO(テオ)の特徴

THEO(テオ)では、35~45の銘柄を取り扱っているため、そこから提案してもらえるポートフォリオ(投資の組み合わせ)が豊富である点が特徴的です。
 
また最低運用資産が1万円と安く、学生や若い方であっても資産運用のハードルを感じることなく始めることができます。
 
THEO(テオ)のロボアドバイザーは比較的、安定した資産運用をおこなう傾向があるようなので、あまりリスクをとらずに長期的に投資をしたい人にはおすすめです。
 
→詳しくはこちら
 
 

投信工房

 
投信工房は「松井証券」という会社が運営しているアドバイス型のロボアドバイザーサービスです。
 
アドバイス型であるため、基本的に投資の運用やそれまでの手続き的な面は自分でおこなう必要があります。
 
したがってある程度は運用したことがあるものの、完全に自分1人でおこなうほどは自信がない中級者におすすめです。
 
 

投信工房の特徴

松井証券のロボアドバイザーは8つの質問に答えるだけで始めることができるため、非常に手軽に始めることができます。
 
また100円という少額から投資を始めることができるため、少しずつ勉強をしながら投資を始めたい初心者の方にはおすすめです。
 
また、ラップ型と異なり自分で運用する必要があるため、手数料が年0.38%と安くなっている点も大きな特徴だと言えるでしょう。
 
→詳しくはこちら
 
 

楽ラップ


 
楽ラップは楽天証券株式会社が提供するラップ型のロボアドバイザーサービスです。
 
『交流会に参加したところ、知り合いが1人もいませんでした。あなたはどうしますか?』
『少し体の調子が悪いと感じました。どうしますか?』

 
上記のような、ユニークな質問に答えることによって、自分の資産運用に関する傾向を読み取り、その傾向から資産運用をおこなってくれるサービスです。
 
 

楽ラップの特徴

 
楽ラップは利用ユーザーの年齢層が比較的ばらばらで、多くの年代から利用されているようです。手数料が安く、情報発信が活発的なので初心者の方でも楽しみながら勉強することができます。
 
また、楽天証券株式会社が運営しているという点で信頼感があるロボアドバイザーサービスであると言えるでしょう。
 
→詳しくはこちら
 
 

マネラップ

 
マネラップはマネックス証券株式会社の子会社が運営するロボアドバイザーサービスです。資産運用を「ためる」「たのしむ」「そなえる」の3タイプから選べる方式をとっており、自分の投資目的に沿って投資方法を選択することができます。
 
 

マネラップの特徴

マネラップはロボアドバイザー以外にも、株や証券など金融商品を販売しているため、様々な方法で分散投資をおこなえる点が特徴です。
 
また、企業側の対応も早いと言われており、最短3営業日でロボアドバイザー取引を開始することができると言われていることから、スムーズな対応をしてくれる安心感のある企業であると言えるでしょう。
 
→詳しくはこちら
 
 

おわりに

今回はロボアドバイザーのデメリットについて紹介しました。
 
自分の性格や投資スタイルに合ったロボアドバイザーがあるはずなので、自分に合ったサービスを使ってロボアドバイザーライフを始めてみてください!

 
 


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yuki irie

yuki irie

finte編集部の入江です。大阪大学法学部を3月に卒業し、2018年4月より編集部にジョイン。大学では法学、経済学からプログラミングや物理学など様々な学問を学際的に学んでおり、現在は仮想通貨やその根本を支えるテクノロジーが大好きな社会人1年目。

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