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【取扱い銘柄数別比較】最も取扱い銘柄数の多い取引所は??

 
仮想通貨の取引所が扱う銘柄のなかには、ビットコイン以外にも様々なアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)が増えてきています。
 
アルトコインの種類は多く、一般に知られていないものを含めると1,000を超えると言われています。
 
多くの種類のアルトコインを扱う取引ではリスクを伴う分、リターンの可能性も大きいため魅力的に感じる方も多いのではないでしょうか。
 
今回は、各取引所によって、どれほどの仮想通貨銘柄を運用できるのか、様々な仮想通貨取引所の取扱銘柄数を比較したいと思います。
 
 

【目次】
銘柄数が多いと何がいいの?
 取扱銘柄数は、結構重要視されている!?
なぜ取り扱い銘柄数が重要視されているの?
 分散投資
 分散投資をするために
「銘柄数」に潜む隠れキャラ
 現物取引以外の取引で、さらなる分散投資へ!
各取引所の取扱銘柄数は?
 各取引所の取扱銘柄数の比較!
おわりに

 
 

銘柄数が多いと何がいいの?

 

現在、日本国内に仮想通貨を取引できる取引所はたくさんあります。
 
その中でも、金融庁に認可されている取引所は16社あります。信頼性を担保するものではないと金融庁は言っているものの、ある程度安心感がある取引所であると言えるでしょう。
 
この16社の中でも取り扱っている仮想通貨の銘柄数は異なっており、それが取引所ごとの特徴となっています。
 
 

取り扱い銘柄数は、結構重要視されている!?

 
みなさんは仮想通貨の取引所を選ぶ際、どういった基準で選ぶでしょうか?上のグラフはQUOINEXという取引所を運営している、QUOINE株式会社がおこなった調査結果です。
 
調査結果より、仮想通貨を選ぶときの基準として最も重要視されるのは「使いやすさ」だそうです。
 
取引をする際に、わかりやすい画面で使いやすい機能だと非常に手軽に運用できるため、安心して取引ができることから、重要視されているのでしょう。
 
そして2位に、「銘柄の多さ」がランクインしています。それぞれの取引所で何個の銘柄を運用できるのか、実に2人に1人の人が気になっているようです。
 
これから仮想通貨を運用するために取引所を選んでいる人にとって、各取引所が取り扱っている銘柄の数は、「手数料」や「運営会社の信用性」よりも重要な情報であると言えるでしょう。
 
 

なぜ取扱銘柄数が重要視されているの?

 
では、なぜ取引所の銘柄数が重要視されているのでしょうか?その理由は分散投資ができるからだと言われています。この分散投資ではどういったメリットがあるのでしょうか?以下で紹介したいと思います。
 
 

分散投資

 
投資の世界には「卵は1つのカゴに盛ってはならない」という格言があります。もし1つのカゴに卵を盛った状態で、そのカゴを落としてしまえば中に入っている卵は全て割れてしまう危険性があります。したがってカゴを分散させるべきであるという考えです。
 
投資でも同様に1つの株式に投資していて、その企業が潰れてしまった時に、自分の投資している全財産がなくなる可能性があります。リスクを分散させるために、多くのカゴ(企業などの投資先)卵(元手となるお金)を入れます。こうすることにより、リスクを分散させることができます。
 
仮想通貨でももちろん同じです。ビットコインだけに投資をしているよりも、様々なアルトコインにも投資をしておいた方が、ビットコインの価値が暴落したときに失う資産額が相対的に少なくなります。
 
また多くの通貨に投資をしていると、いずれかの通貨が値上がりしたときに自分の利益となる可能性が高くなります。
 
したがって、変動幅を抑えてリスクを減らしながら安定的に運用することができるため、様々なカゴ(銘柄数)を取り揃えている、銘柄数の多い取引所が好まれているようです。
 
それでは、仮想通貨を運用するうえでどのように分散投資をすればリスクを分散し、安定的に運用することができるのでしょうか?
 
 

分散投資をするために

 
実際、分散投資をするためにはどのように分散するべきなのでしょうか?仮想通貨取引において、分散投資をする方法をここで紹介したいと思います。
 

銘柄の分散

仮想通貨取引で分散投資をするためには、まず思いつくのは様々な銘柄へ投資をおこなう方法でしょう。
 
全財産をビットコインにつぎ込まずに、様々なアルトコイン(イーサリアム、リップルなど)にも分散して投資をすることで分散投資が可能です。そのためには、複数の取引所に口座を開設するか、多くのアルトコインを取り扱っている取引所を利用する必要があるため、各取引所の銘柄数が重要視されていると言われています。
 
また、通貨の組み合わせによっては相関関係や逆相関関係がある時もあると言われているため、複数の銘柄を購入して分散投資をおこなった方がリスクをより減らせると言えるでしょう。
 
 

取引タイミングの分散

一度にまとめて取引をおこなうのではなく、取引をおこなうタイミングをずらして運用することで分散投資をすることができます。
 
この分散投資方法は価値の上下が激しいと言われる投資対象では有用であると言われています。
 
まとめて10万円分の仮想通貨を購入するのではなく、例えば1か月に1回1万円ずつ、仮想通貨を購入し続けることで購入単価が平均化されるため価格の変動に伴うリスクを軽減することができると言われています。
 
 

取引所の分散

仮想通貨の取引では、「取引所の分散」も分散投資をおこなう上で重要だと言われています。
 
1つの取引所で自分の投資資産をすべて運用していると、先日のコインチェックのような事件が発生したときに、自分の投資資産を失う恐れがあります。
 
金融庁の認可がある取引所が複数あるとはいえ、仮想通貨自体の安全性が完全に担保されていない現状では、複数の口座を開設して取引所も分散し、リスクを分散させることも重要であると言えます。
 
 

「銘柄数」に潜む隠れキャラ

 
ここまで銘柄数が多い取引所ほど人気な理由として、分散投資について紹介してきました。
 
ただ仮想通貨での取引には、自分たちが持っている「円」と「ビットコイン」や「イーサリアム」といった仮想通貨を取引する方法(現物取引)以外にも様々な取引方法があります。そしてそれらを用いることでさらに分散投資をおこなうことも可能です。
 
 

現物取引以外の取引で、さらなる分散投資へ!

 

FX取引

Foreign Exchangeの略であり、外国為替証拠金取引といいます。外国通貨を売買することにより、為替差益を目指す取引のことです。
 
為替差益とは、例えば1BTC(ビットコイン)=1,000,000円の時にビットコインを買い、1BTC=1,010,000円になったタイミングでビットコインを売って円に換えると、10,000円の利益が生まれますよね。
 
こうして得た利益のことを為替差益と呼び、こういった取引のことをFXと呼びます。
 
そしてこのFX取引の特徴として、レバレッジを効かせて運用することができます。したがって、通常の現物取引では「長期的にじっくり」、短期的にはFX取引で「ハイリスクハイリターン」といった形ですみ分けて投資をおこなうことが可能です。
 

レバレッジとは


レバレッジ…少ないお金を元手に多くのお金を動かせる仕組み
 
Aさん  : 口座に預けると100万円の取引が可能
 
取引所Xのレバレッジ
100万(取引可能額)÷20万(預入金)=5倍(レバレッジ)
 
1BTC=100万円 : 20万円の預入金から1BTCを購入
1BTC=125万円 : 1BTCを売却し125万円を得る
 
125万-100万=25万の儲け
 

 
 

トークン

トークンとは、仮想通貨版株式のようなものです。
 
基本的に各企業や個人が発行するものであり、仮想通貨自体とは少し性質が異なります。
 
トークンは基本的に個人や企業がブロックチェーンという技術をもとに簡単に発行することができ、私たちはそのトークンを仮想通貨で購入することで、価格の変動差から利益をだすことができます。
 
そして、株式と同じようにトークンを販売して資金調達をする仕組みのことをICOと言い、近年かなりブームになっています。
 
ある企業が何かのサービスをリリースする際を例にして紹介したいと思います。
 

 
通常、企業が新たに株式を発行する場合は、第三者機関に事業案をチェックしてもらったうえで、OKであれば株式を公開することができます。
 
そして私たちは、その企業のサービスが魅力的であればその企業の株を購入し、投資します。
 
ICOも基本的には同じ構図で、企業が新たなサービスをリリースするときにトークンを発行し、私たちは各企業が発行したトークンを仮想通貨で購入します。
 
ただICOの特徴としては、第三者機関のチェックが入らない点です。つまり、各企業が資金調達をする必要があればトークンを発行し、投資家に気に入ってもらえればどんなサービスでも資金調達をすることが可能です。
 
したがって最近は、素晴らしそうなサービスを見せて資金調達をおこない、全くサービスをリリースしないといった詐欺のようなICOも多く出現しています。
 
このトークンは通常の仮想通貨とは性質が異なり、また種類がかなり豊富にあるため、分散投資をするうえでは非常に有用であると言えるでしょう。
 
 

各取引所の取扱銘柄数は?

 
では、各取引所はどれくらいの銘柄を取り扱っているのでしょうか?ここでは国内主要取引所の取扱銘柄数を比較し、各取引所の特徴を紹介したいと思います。
 

各取引所の取扱銘柄数の比較!

※各アルファベットの略称
 
仮想通貨
BTC:ビットコイン BCH,BCC:ビットコインキャッシュ ETH:イーサリアム ETC:イーサリアムクラシック XRP:リップル MONA:モナコイン LSK:リスク LTC:ライトコイン XCP:カウンターパーティー NEM,XEM:ネム
 
トークン
QASH:キャッシュ ZAIF:ザイフ BCY:ビットクリスタル SJCX:ストレージコインエックス FSCC:フィスココイン PEPECASH:ペペキャッシュ CICC:カイカコイン CMS:コムサ Zen:ゼン NCXC:ネクスコイン

 
上の表は、各取引所の取扱銘柄数を表したものです。仮想通貨自体の取り扱いが一番多いのは、bitFlyer(ビットフライヤー)であり、トークンも含めるとZaifが一番多いようです。
 
bitFlyer(ビットフライヤー)で仮想通貨を売買し、Zaifでトークンを運用するという分散投資をおこなっている人もいるようです。
 
次にそれぞれの取引所にどういった特徴があるのか紹介したいと思います。
 
 

各取引所の特徴

 

bitFlyer(ビットフライヤー)

国内最大の取引所であるbitFlyer(ビットフライヤー)はbitFlyer株式会社が運営しており、2014年からサービスを提供している仮想通貨取引所です。
 
日本で最も取引量が多く、運用額が多いため、安心感のある取引所であると定評があります。また、セキュリティ対策に力を入れており、不正アクセスに対して補償金を払うなど、ユーザーが安心して仮想通貨を運用できる環境を整えています。
 
スマホアプリもリリースしており、非常に使いやすいデザインと機能を備えているため、初心者の方が初めて持つ口座として人気があります。
 
またbitFlyer(ビットフライヤー)は、取り扱っている仮想通貨の銘柄数が最も多く、分散投資をおこなってリスクを減らしたい方にとっては非常におすすめであると言えるでしょう。

 
 

bitbank(ビットバンク)

bitbank(ビットバンク)は2014年設立で資本金も約10億円あり、歴史と安定性と基盤のしっかりした取引所です。
 
取引をするたびにかかる取引手数料が無料となっており、何度も取引をして運用する中級者以上の方にはおすすめであると言えるでしょう。また、最低投資運用額が100円からという特徴もあり、少しずつの金額で何度も取引を繰り返しながら勉強したい方にはおすすめです。

 
 

DMMビットコイン

 
DMMビットコインはDMMが運営している取引所であり、2018年1月から仮想通貨取引所に参入しました。親会社がDMMということもあり、信頼性はあるといえるでしょう。
 
DMMビットコインの特徴は、アルトコインでのレバレッジが可能になっていたり、チャートのカスタマイズが可能だったりと、幅広く分散して投資をしたい中級者におすすめの販売所であるといえるでしょう。

 
 

GMOコイン

GMOコインはGMOインターネットという東証一部上場企業が運営している販売所であり、信頼はできると言えるでしょう。なお、こちらもDMMビットコインと同様に販売所形式をとっています。

 
 

QUOINEX

 
QUOINEXは2014年にシンガポールで設立されたQUOINEという会社によって運営されている仮想通貨取引所です。
 
ここは日本で2番目に仮想通貨の取引量が多い取引所です。特徴としては手数料が安く、またFXに対応しているため、レバレッジをかけて運用することが可能です。
 
初心者から上級者まで様々なタイプの人が運用していると言われており、サブで持つ口座としておすすめであると言えるでしょう。
 

 
 

ビットトレード

ビットトレードはビットトレード株式会社が運営しており、2016年からサービスを提供している仮想通貨取引所です。資本金は約5,000万円と他社に比べて規模間の小さな取引所となっています。
 
取り扱っている仮想通貨の銘柄数が比較的多い方であり、またリップル、モナコインといった有名なコインを取引できるため、分散投資にはもってこいの取引所であると言えるでしょう。
 

 
 

Zaif

 
Zaifは日本で3番目に仮想通貨の取引量の多い取引所であり、トークン数も含めると最も取扱銘柄数が多いです。
 
ただ、マイナーなトークンの取引もおこなっているため、比較的リスクを伴った投資になると言われています。
 
また、Zaif内で仮想通貨による積み立てをおこなえる点が特徴であり、自分で売買するのは不安という方にはおすすめの取引所です。日本3位と安心と信頼のある取引所だと言われているので、初心者にもおすすめです。
 

 
 

みんなのビットコイン

 
みんなのビットコインは今回紹介している取引所の中では唯一、金融庁の認可を受けていない取引所です。そのため少し安全性には不安があるかもしれません。
 
また、手数料が少し高めに設定されているため、上手に運用しなければ手数料分がもったいなく感じるかもしれません。
 
しかしセキュリティ対策や技術としてのレベルの高さには定評があり、毎秒100万件の取引処理ができる世界最速の取引エンジンが導入されているほどです。安全に、かつ緊急時には素早く対応できる取引所をお探しの方にはおすすめです。

 
 

BITPoint(ビットポイント)

 
BITPoint(ビットポイント)は2016年に東京で設立された株式会社ビットポイントジャパンによって運営されている取引所です。
 
銘柄数は多くもなく少なくもないですが、手数料が基本的に無料となっているため、手数料に関しては安心して取引することができると言えます。
 
またFX投資もできるため、ある程度取引に慣れてきた中級者以上の方におすすめのサービスであると言えます。

 
 

おわりに

分散投資をするうえで扱っている銘柄の数は重要であるため、ここではbitFlyerもしくはZaifがおすすめであると言えるでしょう。初心者、中級者の方はbitFlyerを、資金に余裕がある上級者でマイナーコインをがっつり取引したいという方はZaifがおすすめです。
 
ただ、銘柄数以外にも、手数料の安さサーバー耐性デザインや機能の使いやすさなど各取引所によって良い点は異なってくるため、自分に合った取引所を探すことをおすすめします。
 
 


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yuki irie

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finte編集部の入江です。大阪大学法学部を3月に卒業し、2018年4月より編集部にジョイン。大学では法学、経済学からプログラミングや物理学など様々な学問を学際的に学んでおり、現在は仮想通貨やその根本を支えるテクノロジーが大好きな社会人1年目。

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