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手数料を理解して選んでる?主要ビットコインFXの取引所、手数料徹底比較!

 

今回はビットコインでのFX取引をはじめるさいに気になるのは、取引所でかかる「手数料」ではないでしょうか。
 
同じ額で、同じタイミングで取引をしたのに、違う取引でFXをやっていたほうが多くの利益があった。。』なんて、利益を出した後に気づくのは嫌ですよね。
 
どの企業で取引をするとお得になるのかそもそもどのような手数料がかかるのかを、徹底的に比較します。
 

【目次】
仮想通貨FXで取引所を選ぶ際には知っておきたい、手数料の種類
 FX取引の際にかかる手数料って?
各取引所の手数料を徹底比較
 bitbank
 bitFlyer
 Coincheck
 GMOコイン
 DMM Bitcoin
 QUOINEX
 みんなのビットコイン
 Bitpoint
 ビットトレード
 Zaif
おわりに

 
 

仮想通貨FXで取引所を選ぶ際には知っておきたい、手数料の種類と手数料の仕組み

 
仮想通貨FXについて簡単に説明すると、FX、つまり為替取引のようにレバレッジが掛けられて、しかも「売り」と「買い」両方で利益が挙げられる取引のことです。
 
そのため、FX取引を理解できると、仮想通貨FXの仕組みも理解できると言われています。まず仮想通貨でのFX取引の際にかかる手数料について紹介し、その後手数料の仕組みについて紹介したいと思います。
 
 

 

FX取引の際にかかる手数料って?

仮想通貨でのFX取引の際にかかる手数料は大きく分けて3つあります。下記から一つずつご紹介します。
 
スプレッド
取引手数料
スワップ

 
 

スプレッド

 
スプレッドは売りと買いのサヤ(開き)でFX業者の利益をだすためのベースとなるものです。上の図をみると、売値と買値の間に差があることがわかると思います。
 
この差がスプレッドとなり、この金額がそのままFX会社の取り分になります。
 
822,781 – 819,435 = 3,346円(上記画像におけるスプレッド)
 
 
投資家としては822,781円でビットコインを買った瞬間に819,435円でしか売れなくなるので、その分差額分(=スプレッド分)は損失になります。
 
これが投資家が業者に支払うコスト分になり、業者側の利益になります。したがってこのスプレッドの金額が小さいほど、ユーザーにとって有利な取引所といえます。
 
証券会社やFX会社では手数料収入が主だった時代がありました。しかし現在の手数料はほとんどゼロに近い状況になっています。
 
手数料で利益を上げるのではなく、提示するスプレッドで利益をあげるという収益構造に変わってきているそうです。したがって、仮想通貨FXをする場合にも、このスプレッドが小さい取引所を選ぶ方が失うコストが少ないといえます。
 
 

取引手数料

続いては取引手数料です。取引手数料とは、取引をする度にかかる手数料のことであり、仮想通貨FX取引においては、取引手数料は無料のところが多いようです。
 
また、あっても0.0何%というほとんど気にならないようなレベルなので比較する対象にはならないことが多いです。
 
もちろん完全に無料の方がいいのですが、スプレッドに比べればはるかに小さくなってきています。これからは原則無料という方向に向かうとも言われています。
 
 

スワップ

最後にスワップについて説明します。これはFXの仕組み上で存在するコストですが、仮想通貨FXでは少し違う意味で使われているようです。
 
仮想通貨FXにおいてスワップポイントとは、ポジション(現在保有中の通貨、持ち高ともいう)を維持し続けることで発生する金利のことです。 
 
このことと関連してロールオーバーという概念がでてきます。ロールオーバーとは日をまたいでポジションを維持し続けることです。スワップポイントはポジションがロールオーバーするとかかるようになっています。
 
つまり、日をまたいで仮想通貨を持ち続ける(=ポジションのロールオーバー)ことでスワップがかかります。
 
このスワップもが案外知らないとかかってしまうポイントです。
 
例えばスワップは一日分の金利としては0.04%となっているものの、100日所有すると4%になるため、100万円分の仮想通貨をFX取引で100日保有していれば、4万円も手数料で取られる計算になります。
 
したがって、仮想通貨FXでは短期での取引が望ましいと言われています。
 
 

【各手数料】

・スプレッド・・・売値と買値の開き
・取引手数料・・・取引をする度にかかる手数料
・スワップ・・・ポジションを維持し続けることで発生する金利

 
 

各取引所の手数料を徹底比較

では仮想通貨FXで取引をするうえで、各企業はどれくらいの手数料を設定しているのでしょうか?
 
※ビットコインでのFX取引の手数料について調べています。
※2018/5/31地点での手数料です。

 
 

bitbank


 

スプレッド : ほとんどかからない
スワップ  : 無料
取引手数用 : 無料

 

取引所の特徴

bitbankでのレバレッジ取引は、特別にbitbanktradeというサイトでおこなわれています。なおビットコインのレバレッジ取引がありますが、通貨ペアはビットコイン/USドルです。
 
bitbankは取引所であるため、スプレッドはほとんどかかりません。
 
ただしビットコインのレバレッジ取引は対ドルのみです。アルトコインの取引でも有名ですが、例えばライトコインは対ビットコインでレバレッジはできません。
 
ビットコインの取引に関して言えば、取引数量が多いため、約定しやすい(取引の確定がしやすい)ことが特徴です。
 
なお、bitbankはスワップ金利が無料という他に例のない会社です。これはbitbankが先物システムをとっているからですが、特筆すべき点であると言えるでしょう。
 
したがって、ある程度自分でおこなう取引になれてきた中級者以上の方には非常におすすめであると言えるでしょう。

 
 

bitFlyer


 

スプレッド :ほとんどかからない
スワップ  :0.04%
取引手数料 :無料

 

取引所の特徴

bitFlyerではbitFlyer Lightingというトレードシステムでビットコイン/円のレバレッジ取引ができます。この取引所もなかなかスプレッドが狭く好評です。
 
bitFlyerは言わずと知れた最大手の業者ですが、販売所と取引所の両方があることがキーポイントです。販売所のスプレッドは約2万円(5/31現在)と非常に高額であり、取引所のスプレッドと比べると100倍の差があります。
 
多くの人は売買しやすい販売所を選ぶ傾向がありますが、難易度が少し上がるものの取引所の方が手数料は安く抑えられるでしょう。

 
 

Coincheck


 

スワップ     :0.04%
取引手数料    :無料

 

取引所の特徴

1月にNEMの流出で日本を騒がせたCoincheckは、経営がマネックス傘下に入り、どのようにシステムやサービスが変わるのか要注目です。
 
また、少し板の取引枚数が若干少なく、自分の望んだ額での取引を成立させるのがすこし難しいそうです。
 
スプレッドの大きさ、スワップは他社とそう変わりなく、取引手数料も無料となっています。

 
 

GMOコイン


 

スプレッド:761円(5/31地点)
スワップ :0.04%
取引手数料:無料

 

取引所の特徴

GMOインターネットが運営する仮想通貨取引所です。GMOコインは販売所形式をとっており、基本的に取引は約定(取引が確定)するようになっています。
 
スプレッドが一時期1,000円以上も開いていたことがありましたが、最近は700円ほどで落ち着いています。ただ、スプレッドの金額が変わることがあるようなので動向に注目する必要があります。
 
先日アルトコインでのFX取引を開始することを発表しました。これまでは国内の取引所でアルトコインでのFX取引ができるのはDMM Bitcoinのみでしたが、GMOも参戦するようなので今後の展開に期待が高まります。
 
GMOコインはトレード画面が非常に見やすく使いやすいようなので、初心者には非常におすすめであると言えるでしょう。

 
 

DMM Bitcoin


 

スプレッド:29,000円(5/31地点)
スワップ :0.04%
取引手数料:無料

 

取引所の特徴

DMM BitcoinはDMMが運用する販売所形式の仮想通貨取引所です。親会社が有名で、資金力も豊富であるため信頼感はあると言えるでしょう。
 
しかし、スプレッドが29,000円と非常に高く、取引所と比べると見劣りがします。
 
ただその分ユーザー対応に優れており、顧客対応としてLINEを導入して対応したり電話対応もおこなっているため、疑問や不安はすぐに解決できる環境にあると言えるでしょう。
 
アルトコインでのレバレッジ取引にも対応しており、短期的に大きなチャンスを得られるかもしれないと言えるでしょう。
 

 
 

QUOINEX


 

スプレッド :ごくわずか
スワップ  :0.05%
取引手数料 :無料 (ビットコイン以外0.25%)

 

取引所の特徴

QUOINE株式会社が運営する取引所であり、取引量がかなり多く、自分の望んだ額での取引が成立しやすい環境であると言えるでしょう。
 
スプレッドの狭さは他の取引所と比べても最小クラスであるものの、スワップが少し高いため1日単位で日をまたがずに取引する場合は手数料を安く抑えられるでしょう。
 
また、最大で25倍のレバレッジをかけることができるため、短期的に大きな利益を得られるチャンスがあると言えるでしょう。

 
 

みんなのビットコイン

スプレッド :ほとんどかからない
スワップ  :0.05%
取引手数料 :BTC/JPN ビットコイン取引は無料
その他   :約定代金の0.25%

 

取引所の特徴

みんなのビットコインは QUOINEX(コインエクスチェンジ)を展開する、QUOINE株式会社(コイン株式会社)との間で業務提携をおこなっています。レバレッジは最大25倍です。
 
「みんなのビットコイン」が採用している取引システムは、最大で毎秒100万件もの大量の約定を処理可能な、QUOINE社のシステムを採用しています。そのせいか実にめまぐるしく板の数字が動いています。注文の処理能力は大きく、画面も見やすいので問題はないでしょう。
 
ただ取り扱いペアが少なく、ビットコインイーサリアムビットコインキャッシュの三種類だけです。その代わりに日本円、USドル、ユーロなどいろんな通貨とのトレードができるという、実にユニークな取引形態になっています。
 
このようなスタイルは本当の仮想通貨FXの形だともいわれています。一方で、通貨ペアのバリエーションを更に増やすために、もう少し仮想通貨の種類を増やして欲しいという意見もあるようです。
 
 

 
 

BTCBOX

 

スプレッド :少し高め
スワップ  :0.1%
取引手数料 :無料

 

取引所の特徴

・ログイン前でも、ホームページの画面から現在の値段とスプレッドが確認可能
・スプレッドは1,384円と少し高めです。(2018年6月時点)
 
スプレッド
BTCBOXは2014年に設立された取引所で老舗です。取引画面のシンプルさは仮想通貨を企業から購入する販売所ほどです。売り買いの価格差を示す板もありません。取引はしやすいですが、スプレッドは千円以上と少し高めです。
 
取引量もそれほど多くないためビットコインに関して言えば、特別有利な条件の取引所とは言えないかもしれません。BTCBOXはレバレッジ取引を仮想通貨融資という独自の呼び方をしています。
 
仮想通貨融資とは、保有しているビットコインを貸し出す・もしくは借り入れることができるシステムですが、通常のレバレッジ・信用取引と考えていて問題なさそうです。
 
スワップ
さて、BTCBOXのレバレッジ手数料(スワップ)は少し高めで0.1%です。これが一日でかかる手数料なので、たとえば100日間保有したとすれば、0.1×100=10%の金利がつくとこになります。
 
気をつけなければいけないのは、レバレッジをかけて建てている全体にこれだけの金利がつくことです。
 
たとえば10万円の証拠金で10倍のレバレッジをかけていると、全体の建玉は100万円となり、この100万円に10%の金利がついてしまいます。
 
約10万円の金利になって元手の10万円は失われてしまいます。
 
もちろんそれ以上に利益を上げるか、短い日数で手放せば問題はありませんが、長期保有の場合は気をつけましょう。
 

→さらに詳しくはこちら
 

 
 
 

Bitpoint

 

スプレッド :常時数千円
スワップ  :0.035%
取引手数料 :無料

 

取引所の特徴

Bitpoint で特筆すべきなのは、なんといっても国内業者で一番資本金が大きいことでしょう。44.3億円は2位のビットフライヤーを抑えて第一位です。(2018年 6月時点) 資本力が大きい分だけ安心できそうです。
 
海外の投資家の間では一番人気のあるMeta Traderを導入しているのも魅力です。ただ、スプレッドが大きいことがマイナス点です。これからほかの業者並みに小さくなった上で、テクニカル面のサービスが充実することを期待されているようです。
 
 

ビットトレード

スプレッド :1,000円以内
スワップ  :レバレッジ取引の際にはなし
取引手数料 :ビットコインは0.2%

 

取引所の特徴

スプレッドは数百円幅で移り変わっているようですが、数百円程度のスプレッドはあまり気にする必要はないと考えられています。
 
何故なら相場が80万円程である時期でのスプレッドは、1BTCを購入しても300円~600円では、スプレッドは数百円の差でしかないからです。同様の相場で購入する銘柄料が0.1BTCの場合だと、スプレッドはわずか30円と60円の差にしかなりません。
 
スプレッド自体が固定ではなく、数百円の幅で動いていることもあります。80万円付近のビットコインの場合、1,000円以内のスプレッドなら、十分に安いと言えるようです。
 
ビットトレードのスプレッドも1,000円以内なので、問題なく安いといえます。ただ取引量が多くはなく売買量が少ないので、約定するときに少し時間がかかる可能性があります。
 
1BTC以上の売買をしたい人は、より取引量が多いところを選んだほうがいいかもしれません。
 
手数料 ビットコイン0.2%
他の取引所と比べると珍しくスプレッドと手数料の両方を取っており、その手数料は高いと言われています。ビットコインは0.2%、リップルが0.25~0.45、ライトコインが0.3~0.7%と決して無視はできない額です。
 
手数料がビットコインの0.2%であるため、相場が80万円の時に1BTC 購入する際にかかる手数料は1,600円です。
 
それだけで一般的な取引所のスプレッドより大きくなってしまいます。ビットコインをビットトレードで売買するときはある程度の手数料は認識しておくべきかもしれません。
 
ただ、アルトコインの場合は、普通の販売所よりはスプレッドが小さいので、手数料分を入れてもコストが安いという状況になっています。しかし、他の取引所と比べるならば、スプレッドも手数料の負担も大きく感じるかもしれません。
 
基本的に仮想通貨取引所は手数料無料の流れに向かっているので、まずは手数料が無料の業者を選ぶべきだと言われています。
 
 
 
→さらに詳しくはこちら

 
 

Zaif

 

スプレッド :業界有数の低コスト
スワップ  :一日あたり0.039%
取引手数料 :現物取引 -0.01~-0.05/ 信用取引 0%/ AirFX 0%

 
Zaifは取引量も多く、常に一定量が売買で出されています。取引が成立する可能性が高いことと同時に、Zaifは現物取引の手数料が-0.01~-0.05と手数料がマイナスであることが有名です。
 
スプレッドもとても小さく、業界有数の低コストであると言っていいでしょう。一般的な取引所は低スプレッドで300~500円(相場が1BTC=80万円台のとき)程の場所が多いですが、Zaifはさらに安く取引をおこなうことができます。
 
月に数回程度の売買をする、一般の個人トレーダーにとってみれば、500円の手数料と100円の手数料は、どちらも許容範囲なのであまり違いがないレベルといっていいかもしれません。
 
日々何度も売買をおこなうデイトレーダーには、手数料やスプレッドなどのコストが安いためおすすめです。
 

手数料: -0.01~-0.05(現物取引)
     0%(信用取引)
     0%(AirFX)

 
Zaifの現物取引について、手数料がマイナスとはどういうことなのでしょうか。通常の取引所で取引をおこなうと、手数料が発生してお金を支払わなければならないですが、手数料がマイナスであれば取引をおこなうごとに手数料がもらえるということになります。
 
-0.01%ならば80万円のビットコインで売買する度ごとに、80円の利益が出ることになります。
 
スプレッドのコストが100円未満であれば、Zaifでのビットコインの現物取引は、取引コストがちょうどゼロ付近だということになります。いくら手数料がマイナスでもスプレッドが大きければ意味がないですが、Zaifのスプレッドは良心的と言われています。
 

スワップ

 Zaifのスワップは特殊です。AirFXにてスワップ手数料が発生しますが、これはむしろ従来のFX的なスワップ手数料の意味で用いられています。
 
売りポジション、買いポジションが時と場合により、プラスの利子がついたりマイナスのコストとして徴収されたりするそうです。
 
このスワップ利用して利益を得るトレーダーもいるようですが、運にも左右されるので、基本的にコストとして取られると考えていたほうがいいかもしれません。
 
信用取引の手数料としては、0.039%が一日あたりのコストとして存在していて、わかりやすい設定になっています。100日で3.9%なので、100万円で取引をおこなった場合には3.9万円が支払うコストになります。
 
Zaifは販売所と取引所があるので、もちろんスプレッドが安い取引所で売買すべきです。扱っている仮想通貨の種類も多いのでいろいろなコインをトレードしてみたい人にはお勧めです。
 

 
 

まとめ

 
いかがでしたでしょうか。
 
FX取引では、日をまたがずに取引完了すると、手数料は抑えられる傾向にあるため、短期的に大きなリターンを見込んで取引する方が多いようです。
 
ビットコインのスプレッドを中心に見てきましたが、いくつか要点をまとめておきます。自分の取引スタイルにあった取引所を複数開設して、使いやすい取引所を探してみてください。
 
 

記事の要点
 

取引所の方が販売所よりはるかにスプレッドが小さい
 取引所と販売所、両機能がある場合も取引所の売買がお得
 
スプレッド相場として、1000円以下のスプレッドの取引所はお得。
 300~600円程度であれば、それほど差はない(上記は1BTC=80万円台の場合)
 
どれだけ売買量があって短い時間に成約できるかをチェック
 
手数料無料となる傾向があるため、手数料のない取引所をチェック
 
スワップは長期間所有するときには必ず確認する。
 建玉(レバレッジ込の取引額)の全体にかかってくる
 
上記に気をつけて、できるだけスプレッドが小さい取引所を選ぶ。
 スプレッドは変動するため、定期的に自分でチェック
 

 
 


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yuki irie

yuki irie

finte編集部の入江です。大阪大学法学部を3月に卒業し、2018年4月より編集部にジョイン。大学では法学、経済学からプログラミングや物理学など様々な学問を学際的に学んでおり、現在は仮想通貨やその根本を支えるテクノロジーが大好きな社会人1年目。

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