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手数料はもったいない!ウェルスナビの手数料の仕組みを理解して、お得に運用!

 
今回はウェルスナビの手数料について紹介したいと思います。
 
ウェルスナビは、預かり資産1,000億円申し込み口座数13万件と、日本でNo.1の規模を誇るロボアドバイザーサービスであり、人工知能人気の高まりとともに近年ますます注目を浴びています。(2018年5月18日時点)
 
そんなウェルスナビで運用する際に、手数料がどのくらいかかるのか気になる方も多いはずでしょう。
 
ここでは実際に手数料がどのくらいかかるのか紹介するとともに、他のロボアドバイザーサービスと比較してどれくらい違うのかお伝えしたいと思います。
 

1.ウェルスナビの手数料はどのくらい?
  1-1.ウェルスナビの手数料の仕組み
  1-2.ウェルスナビで利益を出すには?
2.ウェルスナビの手数料って高いのか?編集部から見るとズバリこうだ!
3.他のサービスと比べてどうなのか??
  3-1.他のロボアドバイザーサービスの手数料は?
4.じゃあどこでもいいの?
  4-1.ウェルスナビに向いている人
  4-2.おすすめな取引方法!

 
 

ウェルスナビの手数料はどのくらい?

 
ウェルスナビは実際どのくらい手数料がかかるのでしょうか?ここではウェルスナビでロボアドバイザーを運用する際にかかる手数料を紹介したいと思います。
 
そして実際にその手数料は高いのかどうか、私たちfinte編集部から見た感想を紹介したいと思います。
 

 
 

ウェルスナビの手数料の仕組み

 

サービス利用手数料

 
この赤枠で囲まれた手数料はウェルスナビを利用する上でかかる手数料であり、ウェルスナビ側の利益となるお金です。
 
ウェルスナビの手数料は基本的に運用している金額(=預かり資産)の1%(税込1.08%)です。100万円運用していれば年1万円が手数料となります。
 
また、3,000万円以上預けている場合は、手数料が0.5%と少し安くなります。
 
この手数料には、以下の手数料がすべて含まれています。
 

  • 入金積立手数料
  • 為替手数料
  • 売買委託手数料
  • 為替スプレッド
  • リバランス手数料
  • 出金手数料

 
これらは自分で投資をおこなう場合は本来別々にかかるものです。
 
しかしウェルスナビではこれらの手数料をすべて含んだうえで自動運用してくれるため、手数料で利益が下がることを心配しながら運用する必要はありません。
 
また、上の手数料の意味を理解しなくても安心して運用することができます。
 
 

いつ支払うの?

手数料を支払う日は運用した月の翌月の5日です。その前月分の手数料をまとめて支払います。
 
その際に支払う手数料は、「1日分の手数料」 × 「その月の日数」であり、
 

「1日分の手数料」 = 計算日の時価評価額 × 1%(手数料率) ÷ 365 × 1.08(消費税分)

 

が1日当たりの手数料です。1か月間その日ごとに計算をおこない、合計した分が翌月の5日に支払われます。
 
例えば、50万円で運用し始めて、1か月間(30日間)時価評価額が変わらなかった場合は、
 

~1日分の手数料~
500,000円(計算日の時価評価額) × 1% ÷ 365日 × 1.08(消費税分) = 約15円
 

~1か月分の手数料~
15円 × 30日 = 450円

 
450円を翌月の5日に手数料として支払う必要があります。
 

信託報酬

実はウェルスナビには、上記の1%のサービス利用手数料だけではなく、投資している金融商品にかかる手数料(=信託報酬)もかかってきます。
 
これは投資信託により資産を運用するうえで、運用会社に払わなければならない手数料であり、年率0.11%~0.14%ほどかかります。
 

長期割

 
ちなみに、ウェルスナビでは長い間運用すればするほど手数料が安くなる、「長期割」制度があります。
 
これはウェルスナビで運用し続けた期間運用金額に応じて、6か月ごとに手数料が割引される制度です。
 
50万円以上運用をし続けて6か月を超えた場合、7か月目から半年ごとに0.01%ずつ手数料が割引されます。また、200万円以上の場合は0.02%ずつ割引されます。

 
 

ウェルスナビで利益を出すには?

 
ウェルスナビで運用する際にかかる手数料は1%(税込1.08%)と信託報酬の0.11%~0.14%のみです。これ以外にかかる手数料としては、金融機関に入金する際の手数料でしょう。
 
では、ウェルスナビで運用しながら利益を出すには、どのくらいの利益を出す必要があるのでしょうか?
 
ウェルスナビを運用する上でかかる手数料の合計は預けている金額のうちの1.09%~1.22%です。
 
したがって実際に運用するうえでは、約1.3%以上の利回りが得られないとプラスにはなりません。
 
ただ、ウェルスナビの平均利回り13.54%と言われているため、手数料分を上回って利益を出せる可能性が高いと言えるでしょう。
 
短期的には利益が出にくいものの、長期的にじっくりと運用することでより大きな利益を得られると言われています。
 

参考:ウェルスナビは儲かるの?主要サービスと『投資の神様』の利回りを比較してみた

 
 

ウェルスナビの手数料って高いのか?編集部から見るとズバリこうだ!

 
上で説明したウェルスナビの手数料に関して「高い」という人もいれば「安い」という人もいます。
 
実際にウェルスナビの手数料は高いのでしょうか?
 
ウェルスナビの手数料は、初心者にとっては安く、上級者にとっては高いというのが私たちfinte編集部の答えです。
 

初心者にとっては安い?

これまで投資をしたことがなかったり、少ししか投資の経験がない人、いわゆる初心者にとってはウェルスナビの手数料は非常に安いと言えるでしょう。
 
というのも、自分で投資をする場合は以下のような作業をする必要があります。
 

①最も利回りの良いポートフォリオを組む
②最も手数料が安い運用会社、運用先を探す
③投資対象の勉強する

 

 
投資によって一定の利益を出し続けるためには上記のような作業を高い質でおこなう必要がありますが、一朝一夕で身につくものではありません。途中で面倒くさくなって投資を諦めるなんてことになったら本末転倒です。
 
また、労力をかけて自分で運用したとしても、かかる手数料が0.5%を下回ることは少ないと言われています。そう考えるとウェルスナビが1%の手数料で資産運用を自動でおこなってくれる点は非常に魅力的です。
 
したがって、投資経験の少ない初心者にとっては非常にお得であるといえるでしょう。
 

上級者にとっては高い??

ただ、既に投資により資産を運用したことがあって、投資に関する知識もついている人にとってはウェルスナビの手数料1%は高いようです。
 
「もっと安いところで運用できる」「さらに儲ける方法を知っている」といった方には正直ウェルスナビはおすすめではないと言えるでしょう。
 
 
結論として、私たちfinte編集部の感想としては、「初心者には安く、上級者にとっては高い」といえます。
 
ウェルスナビで運用をしながら少しずつ投資の勉強をおこない、知識がついたタイミングでウェルスナビをやめて自分で運用してさらに利益をあげるという方法がおすすめです。
 
 

他のサービスと比べてどうなのか??

 
ウェルスナビのロボアドバイザーが、初心者にとっては安いということを紹介しました。
 
ここではウェルスナビが他のサービスと比べて安いのかどうか紹介したいと思います。
 

他のロボアドバイザーサービスの手数料は?

 

Theo

 
 
お金のデザイン社が運営するロボアドバイザー「THEO」はウェルスナビに次ぐ大手ロボアドバイザーです。
Theoの手数料は1%とウェルスナビと同じくらいです。
 
 

楽ラップ

 
 
楽天証券が運営するロボアドバイザーです。固定報酬型・成功報酬併用型から手数料が選べる点が特徴です。
 
楽ラップの手数料は、利用手数料と信託報酬と合わせて1%ほどであり、それほどウェルスナビと変わりません。
 
 

投信工房

 
 

投信工房は松井証券が運用するロボアドバイザーです。
 
このロボアドバイザーはアドバイス型であるため、運用の手続きや取引など、ある程度は自分で運用する必要があります。

 
 
したがって、手数料は信託報酬分の年率0.392%だけであり、その分安くなっています。
 
アドバイス型のロボアドバイザーは、ある程度投資の経験のある人や、自分で取引をしたい人にとってはおすすめのロボアドバイザーであると言えるでしょう。
 
 

クロエ

 
クロエはエイト証券が運営するロボアドバイザーです。
 
手数料は0.88%+海外ETFの信託報酬と、業界でも最も安いと言われています。
 
最低投資額も1万円と安く、初心者にはお勧めであると言えるでしょう。
 
ただ、自動積立機能がないため、その都度自分で入金する必要がある点が少し面倒なようです。
 
 

※ロボアドバイザーって実は2種類ある?
 
ロボアドバイザーと一口に言っても、大きく分けると二種類に分けられます。ここではその二種類を紹介したいと思います。
 

投資一任運用型(ラップ型)

一般的に、フィンテック領域で言われるロボアドバイザーとは金融ベンチャー企業が提供するサービスです。特徴としては、自動で資産の計画から運用までしてくれるので任せっきりにできるという点です。
 
上の例では、ウェルスナビやクロエ、楽ラップ、THEOが当てはまります。
 

助言型(アドバイス)

既存の大手金融企業が提供しているサービスとして一般的です。投資一任運用型とは違い、自動でポートフォリオを組んでくれて、アドバイスをおこなってくれますが資産運用はユーザーが自らおこないます

 

したがって、ロボアドバイザーのサービスごとの手数料に大きな違いはないと言えるでしょう。
 
では実際にどういった基準でロボアドバイザーサービスを選ぶべきなのでしょうか?
 
 

じゃあどこでもいいの?

 
株の運用や仮想通貨取引所選びなどでは、手数料の差によって自分が得られる利益が変わってくるため、できるだけ手数料が少ない取引所を選ぶということもあると言われています。
 
しかし、ロボアドバイザーではそれほど手数料の差がなく、他に選ぶポイントが見つかりにくいという方もいるのではないでしょうか?
 
各ロボアドバイザーには、それぞれ特有の機能があり、自分の性格に合ったロボアドバイザーのサービスを利用することが重要だと言われています。
 
ここでは、ウェルスナビがどんな人におすすめなのか、そしてどういった機能がおすすめなのかを紹介したいと思います。
 
 

ウェルスナビに向いている人

 
ウェルスナビはラップ型であり、ポートフォリオを組むところから実際に運用するところまで全て自動でおこなってくれるため、非常に手軽に運用することができます。
 
また、最低投資額もそれほど高くないため、以下に当てはまる人におすすめであると言えるでしょう。
 

    ウェルスナビの運用に向いている人

  • 面倒くさがりな方
  • 投資経験の少ない初心者
  • 普段仕事で忙しく、時間がとれない方
  • 三日坊主な人
  • これから少しずつ投資の勉強をしたい方
  • 形から入りたい人

 

逆に、すべてロボアドバイザーが自動で取引をおこなうため、自分で取引に関わる場面が少なくなってしまうと言われています。
 
そのため、以下に当てはまる人はウェルスナビのロボアドバイザーがおすすめではないかもしれません。
 

    ウェルスナビの運用に向いていない人

  • 投資経験がある人
  • 自分で取引までしたい人
  • 普段から取引をできるくらい時間に余裕がある人
  • 何事にも手を抜かない方

 
ウェルスナビに向いている人」に合ったおすすめの取引方法を以下で紹介したいと思います。
 
 

おすすめな取引方法!

 
ウェルスナビに向いている人」に合ったおすすめの取引方法を紹介したいと思います。以下参考にして、自分の投資スタイルにあった手法を探してみてください。
 

長期的にコツコツと

ウェルスナビでは、長期的に運用することが推奨されているようです。
 
利回りは10%を超えると言われており、一見よさそうではありますが、短期的には元本を下回ることもあるようです。
 
そしてそのタイミングで我慢できずに諦めてしまう方も多いようなので、長期的に利益を出す可能性を高めたいのであれば我慢する必要があると言えるでしょう。
 
そのためにも、一気に大金を投資するのではなく、少額を毎月に分けて投資をおこなう「長期的にコツコツ」投資する方法がおすすめです。
 

自動積立を使う

ウェルスナビでは、長期的にコツコツと運用するためのおすすめの機能として、毎月自動で積み立てをおこなってくれる自動積立機能があります。
 
この機能では、毎月一定額(最低1万円)を予め指定した日に自動で引き落としするように設定することで、自動で積み立て投資がおこなわれます。
 
この機能を用いることで、感情に左右されず淡々と運用資金を積み立てることができるため、気が付けばたくさんのお金で投資していたなんてこともあるようです。
 
これらの機能を使う際の追加料金等は発生せず、基本となる手数料分だけで利用できます。最初は自動積立の機能を利用して運用をおこない、慣れてきたら自分で投資をしてみてもいいかもしれません。
 

ウェルスナビのおすすめのポイントはこちら:【三日坊主におすすめ!!】ウェルスナビのメリット・デメリット

 
 

さいごに

 
今回はウェルスナビの手数料について紹介しました。初心者にとってはお得であり、上級者にとっては少し損な手数料であるといえるでしょう。
 
したがって、これから投資の勉強をしたい方などが初めておこなう投資のサービスとしては非常におすすめです。
 


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yuki irie

yuki irie

finte編集部の入江です。大阪大学法学部を3月に卒業し、2018年4月より編集部にジョイン。大学では法学、経済学からプログラミングや物理学など様々な学問を学際的に学んでおり、現在は仮想通貨やその根本を支えるテクノロジーが大好きな社会人1年目。