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フィンテックの普及を決める?テクノロジーとしてのデザインUI/UX | finte [フィンテ]

こんにちは!finte編集部です。
 
近年、新聞やインターネットなどの各種メディアで「フィンテック(Fintech)」という言葉が登場する機会が増えており、金融に限らず多様な業界でフィンテックについて話題に上ることも多くなっています。「フィンテック(Fintech)」とは、金融を意味する「ファイナンス(Finance)」と、技術を意味する「テクノロジー(Technology)」を組み合わせた造語ですが、フィンテックは単なる金融の最新技術の活用ではありません。
 
その本質は、今の技術・行動変化を元に、金融サービスを再デザインすることなのです。それはこれまで金融機関がある種独占的にかつ一方的に提供してきた金融商品・サービスを、テクノロジーを活用することによって、ユーザーの目線から「安く、早く、便利」に変えていこうとするものなのです。そしてユーザーの目線に立ったサービスとするには、デザイン思考が必須だと言われています。
 

ユーザーの愛着を決めるUI/UX/とは?

 
フィンテックに限ったことではありませんが、そのサービスがユーザーに愛されて使われ続けられるようになるかどうかはUXUIが大切だと言われています。
 
UXはユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略です。Experienceとは日本語では「体験、経験」を意味します。すなわちUXとは、「ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験、経験」のことを意味します。ECサイトを利用するシーンを考えて具体的に説明します。そのサイト・サービスの使い勝手はどうでしょうか。ユーザーの体験の多くはサイトを開くことによりはじまりますので、サイトを開いた時の印象は非常に重要です。
 
.デザインがキレイさセンスが感じられるか
.フォントが読みやすいか
.お問い合せフォームや実際の購入ページまでの導線がわかりやすいか

 
さらに実際にサービスをや商品を購入した際に実際に手元に届いたあとの印象が大切です。
.サービス提供の開始は速いか
.対応が丁寧か
.商品のクオリティが高いか

 
このようにサイトのデザインだけでなく、実際のサービスの質に関わる部分も「UX」であると言われています。つまり、ユーザーが新しい商品やサービスに出会い、使い続けてもらえるかを左右する大きな要因のUXはサービスをつかう一連の行動の中で、ユーザーが感じたこと全てになるわけなのです。
 
また、同じような言葉で「UI」があります。UIはユーザーインターフェース(User Interface)と呼ばれるものでUXを高めるための1つの要素です。UI/UXとセットで語られることが多いのですが、UIとUXは単純にセットで語れるようなものではありません。ユーザーにより良い「体験」をしてもらうには、優れたUIが欠かせません。ユーザーにとって非常にわかりにくい画面構成は、商品やサービスをユーザーから離れがちになってしまいます。
 
また、ユーザー体験を得られるのは「UI」の部分だけではありません。上記のようなECサイトの場合、商品購入から到着までのスピードや対応の良し悪し、商品やサービスそのものの質もUXに含まれます。つまり、UIはUXを高めるための1つの要素に過ぎないのです。UI/UXどちらもターゲットを念頭に置くことが大事なのです。ターゲットに受け入れられるUIでなければすぐに離脱してしまうのです。UXは特にターゲット選定が重要です。同じ商品やサービスでも、得られるユーザー体験は人によって違うからです。ターゲットとするユーザーが何をもって良いと感じるのかを明確に把握することが重要です。
 

素晴らしいサービスでもデザインが悪ければ選ばれない?

 
下記の表にあるように、デザインは商品自体の印象も左右しますが、メーカーに対する印象、特に今後も付き合うかどうか、またファンになってリピーターになってくれるかを決める第一印象の形成にかかわっているのです。人やモノと付き合うとき、第一印象はとても大切な判断基準なのです。
 

 
本物か偽物か、人は第一印象で鋭く観察し、今後の付き合い方、距離を決めているのです。じつは、ユーザーはサービスを使用するかを検討しているとき、その外観デザインが第一印象です。ユーザーはその第一印象を頼りに、信頼できるか、身近に置くべきか、購入するべきかを判断しているのといわれています。
 
反面で第一印象のやっかいな点は、性能は使用しないと分からないにもかかわらず、外観デザインによる第一印象が良いと、ユーザーは性能も良いと思い込んでしまうことだと言われています。サイトのイメージなどがよくて実際のサービスが期待値以下だと、ユーザーは失望感がより大きくなる傾向があるそうです。便利なサービスだと思い、使おうとすると登録作業がとても面倒で使用を辞めたという経験は多くの人にあるのではないでしょうか。
 
失望してしまったユーザーは、商品だけでなくサービス提供者にも悪い印象を持ってしまう可能性もあるそうです。
 

finte編集部推薦、海外フィンテック企業の素敵なサイト

海外のフィンテックサービスはユーザーの生活に結びついているほど深く浸透しているようです。ここからはfinte編集部が選んだ海外のフィンテック企業のサイトをご紹介いたします。
 

PROSPER(プロスパー)


個人間でのお金の貸し借りをしたい人を結ぶ付けるサービスであるPROSPER(プロスパー)です。お金の貸し借りを顔の知らない人とおこなうと聞くと少し、抵抗がある人もいるのではないでしょうか。サイトのデザインはまるで洋服ブランドの企業ページのようにおしゃれで、不信感を抱きにくいサイトデザインではないでしょうか。

 
 

Qapital


貯金が自動でできるフィンテックサービスのQapitalのサイトです。『1週間でいつもよりお金を使わなかったら差額分は貯金』という具合に自分で貯金をおこなうルールを決めて設定します。そのルールで自動的に貯金ができてしまうというサービスです。シンプルで見やすく可愛い説明動画もついていて、見ていて楽しいサイトの作りになっています。
 
 

WeSwap


旅行をおこなう人のための通貨交換サービスです。自分が持っている通貨と他の人が持っている通貨を両替所などを介することなく交換ができるそうです。こちらのサイトにも操作説明をしている動画がついています、デザインは旅がしたくなるような爽やかなイメージです。
 
 

まとめ

 
いかがでしたでしょうか。
 
フィンテックは金融という領域を取り扱う技術ですので少し固い印象を持つ方もいるそうです。今の技術・行動変化を元に、金融サービスを再デザインすることを目的とするフィンテックだからこそ、、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)を意識したデザイン思考が必要ではないでしょうか。すでに日常に結びついている海外のフィンテックサービスはサイトを含めてデザイン思考を取り入れたものが多いそうです。良ければそちらも見てくださいね。
 

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