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英語圏フィンテック|個人向け資産管理サービス10選 | finte [フィンテ]

こんにちは、finte編集部です。
 
英語圏のフィンテックサービスを紹介している連載記事ですが、今回は英語圏の個人向け資産運用、資産管理のサービスをご紹介します。日本でもフィンテックサービスの中では資産運用は注目を集めていますが、どのようなサービスが海外ではあるのでしょうか。
 

 

 

英語圏のフィンテックサービス|資産運用・資産管理

自動で投資の提案を受けられる

Betterment

事業内容

投資や資産運用のアドバイスを受けられるサービスです。ロボ・アドバイザーを導入していて、自分の年齢や資産を登録し、リスクに応じたゴールをセットすると自動でユーザにあった提案がなされるそうです。

料金形態

・残高に応じて管理費用として0.15% 〜 0.35%の手数料がかかる。
・有価証券の売買といった手数料はかからない。
・30日間の無料トライアルも提供している。
・残高が$0だと手数料は取られない。

特徴

・累計2億500万ドル(約229億円)の資金調達をした。
・オンラインでの、投資のアドバイス、資産運用サービスであるロボ・アドバイザーを運営している。
・15ヶ月間で急成長しており、ユーザー数は15万以上増加した。
・資産運用において預かる資産が11億ドル(約1,228億円)から約40億ドル(約4,467億円)まで規模が拡大している。
 
 

詳細
プロダクトURL:https://www.betterment.com/
カテゴリ:資産管理会社設立:2008年
本拠地:ニューヨーク
資金調達額(百万USドル):$205M

 
 

クレジットカードの不正使用、撲滅!

Billguard

事業内容

アメリカは年間で300ドル(約3万円)を一般消費者が平均してカードの不正使用で失っているそうです。クレジットカード詐欺は年間で70億ドル(約7,777億円)の被害があり、銀行が把握しているのはその3分の1ほどだそうです。そういったことを踏まえて銀行にはたくさんの苦情が来てきており、銀行自体も対応をしかねていました。
 
Billguardはそういった苦情のデータベースを活用して、クレジットカードが不正に使用されていないかどうかを監視する消費者向けのサービスを提供しています。銀行の残高やクレジットスコア、何にお金を使ったかをグラフで管理できるほか、引き落としがあった際には通知があるなど、お金に関することをスマホアプリで管理できます。

料金形態

・クレジットカード2枚までは、毎月の監視レポートとリアルタイムの警告サービスを無料で利用可能
・年間45ドル(約5,000円)でカードの上限枚数が10になり、不正にあった時は優先的に支援を受けられる

特徴

・クレジットカードに関する苦情データベースを活用
・フェイスブックやツイッターなどのSNSなどからもクレジットカード不正使用に関する情報を収集
・怪しい引き落とし不正と思われるものをユーザーが報告しあい、類似の請求があった際にアラート
・2015年9月にProsperに買収された。
 
 

詳細
プロダクトURL:https://www.billguard.com/
カテゴリ:資産管理会社設立:2010年
本拠地:ニューヨーク
資金調達額(百万USドル):$16.5M

 
 

あなたのクレジットスコアを改善しましょう!

CreditKarma(クレジットカルマ)

事業内容

クレジットスコア(信用評価)に関するレポートを毎週受け取ることができ、どうすればスコアをより高められるかといったアドバイスを受けられるサービスです。利用自体は無料だそうですが、利用データに基づいて、CreditKarmaがよりお金をセーブできるような提案(商品)をおこないます。その商品を購入すると、銀行や貸主からCreditKarmaにお金が入る仕組みです。

料金形態

・利用は無料

特徴

・「128 ビット暗号化」と「個人情報を第三者に漏らさない」といったセキュリティが強固。
・日本と比べて米国はクレジットカード利用率が高いため関心度が高い。
・大量の個人情報を集めて分析するサービスは投資家に注目を浴びている。
 

 

詳細
プロダクトURL:https://www.creditkarma.com/
カテゴリ:資産管理会社設立:2007年
本拠地:サンフランシスコ
資金調達額(百万USドル):$368M

 
 

勝手に貯金してくれるサービス

Digit

事業内容

日々の消費の傾向をDigitがチェックし、負担にならない数ドルを計算して、数日ごとに自動的に貯金に回すサービスです。貯金には平均して$5-50(約556円円~約5,556円)ほどだそうです。月収の約5.5%ほどの貯金が可能だそうです。

料金形態

・無料で利用できる

特徴

・3ヶ月ごとに貯金額に応じたボーナスが支給される($100ごとに5セント)
・現在はアメリカ国内の取引のみ有効。
 
 

詳細
プロダクトURL:https://digit.co/
カテゴリ:資産管理会社設立:2013年
本拠地:サンフランシスコ
資金調達額(百万USドル):$36.3M

 

関連記事|文そんなことができるの?面白い海外フィンテックサービスまとめ
こちらにも同様のサービスの紹介をおこなっています。

 

 

ジムに通う感覚でお金を学ぶ

LearnVest

事業内容

家計管理サービス。難しい家計の管理をかんたんにするため、貯蓄や負債の処理、投資など個人に合わせてフィンアンシャルプランナーを紹介します。個人の家計の目標を設定し、いつでもスマホアプリからアクセスすることができるそうです。月々の費用がかかりますが、自分のプランナーへは24時間メールにて連絡もできるそうです。会員の家計管理に役立ちそうなオンライン・モバイル上のツールも紹介してくれます。

料金形態

・初期費用$299(約25,444円)と月間費用$19(約2,111円)
・初期費用は2または3回での分割払いができる

特徴

・クレジットカードの負債の返済・緊急時用の貯金・退職の3つのゴールを決めることから始める。
・アメリカの銀行を主に使っているのであれば、アドバイスを受けることができる。
・CEOであるAlexa Von Tobel氏が美しい。
 

 
 

詳細
プロダクトURL:https://www.learnvest.com/
カテゴリ:資産管理
会社設立:2007月5日
本拠地:ニューヨーク
資金調達額(百万USドル):$72.13M

 
 

独身の方でも、お小遣い制の導入ができるサービス!!

LevelMoney

事業内容

家計簿を付けるということが面倒なかたに人気のサービスが、こちらのLevelMoneyです。使いすぎないためにはいくらまでなら使えるのかといいうことだけを知りたい方に「その日に使って良いお金」を教えてくれるもサービスです。請求書や日々の生活費などの見積もりを立てて、節約プランを立て、残ったお金が「Spendable(使っていいお金)」となる仕組みです。
 
CEOはこのアプリを歩数や睡眠等を記録するフィットネスアプリ「Fitbit」のお財布版だと考えているそうです。

料金形態

・無料で利用することができる。

特徴

・「金融のGPS」のようにアプリがお金についてを教える。
 
 

詳細
プロダクトURL:https://www.levelmoney.com/
カテゴリ:資産管理会社設立:2012年6月
本拠地:サンフランシスコ
資金調達額(百万USドル):$5M

 
 

家計簿ツールのパイオニア!

mint

事業内容

口座のデータをまとめて管理できるほか、家計簿を自動で作り、家計に沿ったアドバイスや商品案内をおこなう個人資産管理(PFM=Personal Financial Management)ツールを提供しています。家計簿ツールの草分け的なサービスです。もともと家計簿ツールはあったものの、mint代表者がそのサービスを使用していた際に感じた使いにくさを、徹底的に改良したことにより急激に成長を促したそうです。
 
結果、創業2年にして、mint以前に家計簿ツールを運用していた会社が自社のツールの運用を閉鎖し、mintとの統合に踏み切ったそうです。

料金形態

・請求書の支払い用サービスがあり、銀行口座を利用すれば無料
・デビットカードは支払いごとに$2.49(約277円)、クレジットカードの場合は支払いごとに4%の手数料がかかる。

特徴

・2009年にIntuitによって買収された。
・1,200万人が利用するサービス
・使い勝手に定評がある
 
 

詳細
プロダクトURL:https://www.mint.com/
カテゴリ:資金管理
会社設立: 2006年11月
本拠地:マウンテンビュー
資金調達額(百万USドル):$31.78M

 
 

「自分ルール」でコツコツ貯金

Qapital

事業内容

生活サイクルの中で貯金のトリガーを決めると、それがおこなわれるたびに自動で少額の貯金がなされるサービスです。貯金をするという行動は自分で決めることができるため、「クレジットカードで買い物をした場合、同じだけのお金を貯金する」や、「雨が降ったら貯金」などのように楽しみながら貯金ができる。国内サービスではフィンビーなどがあります。

料金形態

・すべて無料(アカウント開設、月間費用など一切かからない)

特徴

・貯金目標を家族や友人らとシェアできるため、競争心をもちながら貯金することができる。
・各銀行の貯金額をまとめてスマ-トフォンアプリから確認できる。
・ストックホルム生まれ、ニューヨーク育ちのサービス。
 

 

詳細
プロダクトURL:https://www.qapital.com/
カテゴリ:資産管理
会社設立:2012年
本拠地:ニューヨーク
資金調達額(百万USドル): $11.06M

 
 

データ活用は頭一つ抜けているロボ・アドバイザー

SigFig

事業内容

創始者はもともとアマゾンでアマゾンペイメントの指揮をしていた人物だそうです。また、ウィキペディアの金融版サービスのCEOも兼務しているということで、多くの注目を集めています。年金などの個人の銀行のデータ(個人金融)をまとめて分析し、どういった投資をおこなば成功するかということのアドバイスを与えるサービスだそうです。データの扱いはほかと比べても秀でているそうです。

料金形態

・$10,000(約111万円)までの投資は無料。
・$10,000以上は年間0.25%の手数料がかかる。
・最低投資額は$2,000(約22万円)から。

特徴

・個人の金融情報から的確なアドバイスをロボ・アドバイザーから貰える
 
 

詳細
プロダクトURL:https://www.sigfig.com/site/
カテゴリ:資産管理会社設立:2007年
本拠地:サンフランシスコ
資金調達額(百万USドル):$67M

 
 

時間に追われずに投資するスタイル

Wealth Front

事業内容

流動的な市場を追うのではなく、ゆっくりと進む市場で時間に追われずに投資するスタイルをとっているロボ・アドバイザーです。日本の類似サービスと比較すると、比較的質問数が多く、より細かい印象を受けます。人気の秘密としては、ロボ・アドバイザーの投資手法を公にしており、透明性を確保していることと、デザインに関してユーザー視点に立ち、徹底的に使いやすさに拘っているがあるのではないかと言われています。

料金形態

・$10,000までは無料。
・それ以上は年間利用料として0.25%がかかる。
・友達紹介キャンペーンがあり、一人紹介するごとに5000ドルが追加で無料になる仕組みもあり。

特徴

・長期インデックス投資界の巨匠2人が入っていることが強みだと言われている。
・ユーザーは年齢・収入・リスク選好度などに関する簡単なアンケートに回答し、リスク許容度をランク付け。
・ロボアドバイザーのパイオニアでもありトップという位置づけとして認知されている。
・日本のロボ・アドバイザーと比べると比較的安価。

 

詳細
プロダクトURL:https://www.wealthfront.com/
カテゴリ:資産管理
会社設立:2008年
本拠地:レッドウッドシティ
資金調達額(百万USドル):$129.5M

 
 

さいごに

いかがでしたでしょうか。
 
投資に関しては貯蓄好きの日本人より英語圏の方は活動的だと言う話があります。だからこそ日本のフィンテックアプリやサービスではロボ・アドバイザーのような投資のハードルを下げるサービスが注目を集めているのかもしれません。逆に海外の方は一般的に貯蓄が苦手なため家計簿アプリや自動貯金サービスが注目を集めているという話もあります。
 
資産運用の中の貯蓄と投資、どちらも自分のライフプランにあった資産プランを実現するためには大切な選択肢です。多くの人がこれらのサービスを利用して個人の資産プランを実現できればいいですね。

 
 


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佐野 祥貴

佐野 祥貴

新卒で入社した企業の出資先であるベンチャー企業に入社1ヶ月で出向、事業の立ち上げ、Web広告の営業、広報活動などを経て、finte編集部にて活動。全くの初心者にも知見のある方にも、わかりやすく、おもしろいフィンテックとの出会いをWebを通じて届けることができればと考えています。

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