そこまで来てるよ近未来! AI×金融×音声チャットボット【Phantomエージェント】

こんにちは!finte編集部です。
 
本日7月11日、財産ネット株式会社は人工知能を利用したAIのチャットボットの販売を開始したそうです。言語認識機能がついているため話しかけるだけでニュースなどの株の取引に必要な情報を得ることができたり、明日の株価の価格帯の上下の予想範囲を答えてくれたり、株の売買もしてくれるそうです。PRtimesのプレスリリースからご紹介します。
 

さらに進む言語認識?財産ネット社がチャットボットを販売開始

Phantomエージェント」の特徴

 
● 自然言語対応
AI相手と身構える必要はなく、普段の話し言葉を認識。秘書に話しかけるように質問すれば情報を集約して応えます。特に通称名が普及している会社名(ドコモ→NTTドコモ)の認識は従来困難とされてきましたが、自動的に認識しますので、登記名でなくても大丈夫です。
 
● 必要な情報をより簡単に
株価・チャート・関連ニュースやIR/PR情報といった投資家に必要な機能をチャットで引き出すことが可能です。
 
● 類似記事検索
過去のニュースデータベースから類似ニュースを探します。これまでのワードマッチングとは一線を画す、文章を理解するAIエンジンなら「加計学園」と「森友学園」の類似性さえも自動検出可能。投資の参考になる類似銘柄での過去ニュースのインパクトもわかります。
 
● 週間株価予報
「今週の値幅はどのくらいだろう?」というユーザーの疑問にAIエンジンが自動計算でお応えします。Phantomエンジンが約70-80%の精度で株価通過レンジを提示します。
 

財産ネット株式会社って?

今回の報道の主役は財産ネット社です。同社は荻野 調(おぎの しらべ)氏が2015年に立ち上げたFintechベンチャー企業です。
 
ハーバード大学で修士号取得し、ソニー社で事業立ち上げにかかわり、銀行系・商社系ベンチャーキャピタルにて日米のベンチャー企業に投資・育成・Exitをおこなうだけでなく、グリー株式会社にて事業開発部部長、グリーリユース社の社長を務めるという、恐ろしく優秀なキャリアを持つ荻野氏が代表を務める財産ネットですが

  • 財産管理をもっと簡単にもっと安全に
  • プロの資産運用術をあなたに
  • 経済アナリストを番頭に

をコンセプトに

  • 兜予報
    投資のプロたちが、信頼できる情報として個人的な株の上下に関する予測を発信するメディア
  • 資産の窓口
    簡単3ステップで資産形成へのアドバイスをもらえたり、マッチングしてもらえるサービス

などのサービスを提供しています。これらのサービスを使用すれば、わかりにくい金融のことをわかりやすく信用性のある情報をプロから提供してもらうことができます。

 
 

財産ネット株式会社の新サービス

そんな、信頼できる情報を簡単にわかりやすく伝えるということを意識する財産ネット社が今回発表したのが、話すだけで文字を打つこともなく株の情報を伝えてくれるというチャットボットです。今までのチャッドボットはテレビゲームのように回答を自分で選ばなければならない選択式のチャットボットでした。

しかし、質問が限定されている中で、本当に自分が知りたい質問と用意されている質問が合致しないときはあまり便利でない機能でした。これを受けて、今回発表されたのが人工知能(AI)言語認識エンジンを利用したAIチャットボット「Phantomエージェント」です。
 

兜予報によって、ユーザーの知りたいことや話し言葉、そして必要情報というデータを蓄積してきたそうです。「Phantomエージェント」はそれらを活かし、人工知能により、ユーザーが使えば使うほどデータが蓄積され自然言語としての認識力が向上するチャットボットとなっているそうです。
 
株取引をする人の中でも専門用語や正式な用語がわからない場合も、学習を重ねることによってニュアンスなどを汲み取りユーザーが聞きたいであろう事を認識し答えることができるそうです。さらに声に反応して答えを出してくれるというだけではなく、読んでいるニュースに紐付けて、似たようなニュースが過去にある場合はその時にどのような株価のうごきがあったのかを教えてくれるそうです。
 
将来の気になる株価の変動の幅に関しても天気予報の最高気温や最低気温のように幅を教えてくれるそうです。そして買い時や売り時だと思ったときには株式売買の実行までサポートしてくれるそうです。

 
さらには、金融だけではなく「Phantomエージェント」は、最新映画やアニメなどのエンタメ情報についての質問にも分野ごとに派生バージョンを持っていて、幅広い対応が可能となっているそうです。アプリ版としてApple社Siriに対応していますが、今後流行することが見込まれている音声認識のツール(ogle Home、Amazon Echo等)とも連携していく予定だそうです。

 
 

さいごに

いかがでしたでしょうか。
 
日本では使用している人をまだあまり見かけませんが、海外では音声検索などはかなり一般的になっているらしく今後もその流れは主流になっていくといわれているそうです。フィンテックに限ったことではありませんが、より直感的に操作できるサービスが増えていくのではないでしょうか。 

 
 


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