Golemゴーレム|パソコンのパワーを取引する仮想通貨の特徴と活用法は

こんにちはfinte編集部です。
 
金融とテクノロジーの造語Fintech(フィンテック)。その中でも注目を集めているのが、仮想通貨暗号通貨アルトコインです今回はGolemゴーレムについてのご紹介です。仮想通貨は今現在、送金などと同様に投資対象として使用されているようですがGolemゴーレムは投資対象としてみると、どうなのでしょうか。
 
 

Golemゴーレムとは?

 
ゴーレムは、簡単に言うと、個人のパソコンをプロバイダーのサーバーを介さずにP2P(ピアツーピア)でつなぐことで、あるパソコンのリソースつまり能力を、別のパソコンに貸すことができる分散型のプラットフォームです。このプラットフォームはイーサリアム上で構築され、リソースの賃貸料をGNTというトークンで支払います。2016年の11月にクラウドファンディングで発売されて、10億GNTが約30分で売り切れましたが、現在は今年の第2期のローンチに向けて開発中です。
 
無数のパソコンの使っていない空き能力を有効利用できるという点が、画期的なプロジェクトといえます。
 

特徴

1台のサーバーやスーパーコンピューターに依存しないで、複数のパソコンによってリソースをかき集めた『仮想スーパーコンピューター』を構築するプラットフォームとなるため、実現すれば非常に実用性の高いプラットフォームとなり注目を集めています。しかし開発は技術的に困難なため、4年のロードマップが設計されています。
 

活用方法

Golem(ゴーレム)のプラットフォームでは、膨大な量の計算や処理が必要な作業を、複数のパソコンの能力を借りて分散処理することができます。つまり自分が所有するパソコンの機能を超える作業を、他のパソコンの能力を報酬を払って借りることで実現できることになり、分散型あるいは仮想のスーパーコンピューターの構築といえるでしょう。例としてビットコインのマイニングにも使えるようです。
 
ただ複数のパソコンで計算するため、セキュリティや情報漏洩問題を含めた技術的な課題が残っており、開発にはまだ時間がかかりそうです。

 
 

購入可能な取引所は?

日本の取引所では扱っておらず、海外のPoloniexやBittrexなどで取引することが可能です。
 
取引所名 Poloniex(ポロニエックス)
【手数料】 0.15~0.25%
【アカウント開設に必要なもの】 メールアドレスと名前、居住国のみ。
【購入にかかる時間】 不明
【営業時間】 不明

 
 
取引所名:Bittrex  
【手数料】取引額の0.25%
【アカウント開設に必要なもの】メールアドレス(要認証)+本人確認書類
              (1日当たりの送金額が$2000までなら不要)
【購入にかかる時間】数十分~数時間(送金が反映されるまでに時間を要することがある)
【営業時間】24時間365日

 

レートは?今までの価値の推移

 
2016年11月の発売時は1円程度でしたが、3月から上昇し始めて4月には10円台、5月に50円台、6月には80円台に上昇しています。プロジェクトの実現への期待が、高まってきているようですが、同じイーサリアムをプラットフォームで使うドージコインなどの他の仮想通貨の動きとも連動しているようです。
 

Golem(ゴーレム)は複数のパソコンの空き能力P2Pでつないで仮想のスーパーコンピューターを構築するものであり、まだ開発中ですが実現には大きな期待が寄せられているようです。イーサリアムのプラットフォームで構築されるため、トークン(いち通貨単位)であるGNTの価格は他のイーサリアム関連の仮想通貨の動きとも連動しそうです。

 
 

さいごに

 
いかがでしたでしょうか。
 
コンピューターの使用していない空き容量を売買することができれば、大きなスーパーコンピューターを持つ必要はなくなります。ゴーレムも大きく社会を変える可能性を持っているんですね。投資対象とした仮想通貨という連載をおこなっていますが仮想通貨の持つ可能性はそれぞれ大きく今までの社会を変える可能性を持っています。これからもそんな特徴的な仮想通貨の紹介をしていきます。
 


The following two tabs change content below.

finte編集部

finte編集部です。 皆様のお役にたてるようなFinTechに関わる最新ニュース、コラムを配信して参ります。よろしくお願いします。

関連記事