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STOCK POINT | 『いつの間にか株主に?』投資へのハードルを下げる、フィンテックサービス? | finte [フィンテ]

こんにちは!finte編集部です。
 
資産運用をおこなおうと考えたものの、何をすればいいかわからずにいる人は多いのではないでしょうか。知識や金銭面などから、まだまだ投資をはじめることへのハードルは高いように感じます。
 
そんな中、「いつのまにか株主に」をスローガンに掲げるSTOCK POINT社から普段の生活をしているだけで株主を体験することができる、世界初の誰もが自然に参加できる投資サービス『STOCK POINT』を開発したとのことです。(※サービス開始は2017年秋予定)
 
そこで今回は、『STOCK POINT』とは具体的にどのようなサービスなのか。また、様々な企業と生活者をつなぐ、世界初のサービスが生まれた背景や、そこに込められた思い、目指す姿などについて、創業者の土屋代表にインタビューしました。
 

人物紹介:土屋清美 氏
 

東京工業大学理学部卒業
電通国際情報サービスにて、銀行の市場系や海外系のシステムの開発と立ち上げに従事
その後、ネット金融機関向けの金融情報提供サービスをメインに行うベンチャーに所属
2006年、Sound-Fを設立
2016年、STOCK POINTを設立

 

STOCK POINT説明動画(3分35秒)

 

関連記事|STOCK POINT(ストックポイント)株式投資の意識変えるサービス|メリットと特徴
STOCK POINTのサービスを紹介した記事です。ご確認ください。

 
 

「貯蓄から投資へ」 資産運用のハードルを下げるユニークなサービス

 
> 普段の生活をするだけでいつのまにか株主になることができるという、世界初の投資サービス『STOCK POINT』。とてもわかりやすく動画でサービスの紹介をされていますね。早速ですがSTOCK POINTを立ち上げた理由をお聞かせください。
 
 
土屋氏: 動画を見ていただき、ありがとうございます。私共もとても気に入っています。STOCK POINTを立ち上げたきっかけですが、生活者が持つ投資への心理ハードルを下げることが、日本経済の活性化につながるのではないかと考えたためです。
 
ここ数年、政府はずっと『貯蓄から投資へ』のスローガンを掲げていますよね。国民に対して「国に頼ることなく、自分の将来は自分で計画的に考え備えてほしい」と要求しています。一方、欧米と比べると金融教育が行き渡っていないこともあり、まだ生活者の大半は、将来を計画的に考えられていないように思います。
 
このままでは、「いずれ生活者の多くが本当に困ってしまうのではないか?」「金融業界に関わる事業者として何かできることはないか?」とずっと考えていました。
 
 
> たしかに、日本ではお金に関する知識を学ぶ場が学校などにはないように感じます。自分の周りでも実際に資産運用をおこなっている人をほとんど聞いたことがありません。
 
土屋氏:調べていくと、投資をするにはハードルがあると感じる人がまだまだ多いようです。そういった現状があるのであれば、そのハードルが取り除かれた金融商品を作ることで、生活者の方々に貢献できるのではないか、と思い、この事業をスタートしました。
 
 
> 多くの人が「貯蓄から投資へ」と踏み出せないハードルの内容と解消法はどのようなものがあると考えていますか?
 
 
土屋氏: 生活者が投資へ踏み出せない主なハードルは、「高額な元手が必要」「手続きが複雑で大変そう」「損しそうで怖い」だと考えました。そして、そのハードルを解消するために「少額」「簡単」「手軽」「安全」な金融商品を作れないか?検討が始まりました。
 
その検討の中で、特に投資金額については「生活者にとって“1,000円”であろうと“100円”“10円”であろうと感じる心的負担は変わらないのではないか?」という議論に発展していきました。
 
そこで、「お金を払って価値を買う」という行為ありきではなく、「普通に生活していると自然と新しい価値が手に入る」という新しい概念を提案できたら面白いのではないかと、という話になりました。
 
生活者が損得の感覚を一切持つことはなく、「知らない間に投資行動に足を踏み入れている」という状況を作り出すことができたら・・・!これが、『いつのまにか株主に 』というSTOCK POINTのキャッチフレーズの元になった考え方です。
 
 

難しいなら自分達でやろう!自社サービスの企画開発

 
> 『いつのまにか株主になっている。』とても面白いアイデアですね。そのアイデアをどのように実現したのですか?
 
 
土屋氏:はじめは、弊社の親会社にSound-Fという金融システムコンサルティング会社があり、彼らと協業してアイデアを実現していこうと動いていました。
 
Sound-Fは金融機関や※REITに対して、常に新しいサービスを企画し、開発提供してきた実績があります。金融機関がメインの取引先になるため、彼らに新しい仕組みとサービスを提供することで、私たちの感じる課題の解決につなげることができるのではないかと考えていました。
 
 

※REIT(投資家から集めた資金を使って不動産を購入し、不動産から得られた家賃収入や売却益を利益として投資家に分配する投資商品)

 
 
> 金融機関、証券会社のビジネスは、株価が上がった時の手数料を主な収益としているため、少額取引だと収益につながらないという考え方もありますね。素晴らしいアイデアではありますが、利益を考えると金融機関との全面協力は困難だったのではありませんか。
 
 
土屋氏:まさにそうでした。仕方ないことですが金融機関を取り巻くルールの中では、利益に直結しづらい新サービスの全面協力は少しむずかしいところがありました。ならば私たち自らで企画開発し、ストックポイントに参画してくれる企業様と一緒に生活者に浸透させていこうと考えました。
 
そして、「知らない間に投資行動に足を踏み入れている」という状況を作り出すために、利用者にとってすでに馴染みがある『ポイントサービス』と『株式による投資』を絡めることとしました。
 
実際の株価と連動する仕組みを持ったポイントサービス、というアイデアは、全く新しい概念でしたから、特許を取得しました。今後、STOCK POINTは世界初のサービスとして生まれることになります。
 
 
> 世界初のサービスということですが、STOCK POINTを提供する貴社の強みは何でしょうか。
 
 
土屋氏: 新しいサービスを可能にした要因として、当社の技術力の高さがあります。常に新しいテクノロジーを積極的に取り入れる開発リーダーのもと、優秀なチームが多数活躍しています。ここ数年フィンテックが騒がれていることもあり、当社の技術やサービス企画に対して、証券会社側も非常に興味を持っている印象です。
 
 

大切なのは、既存のルールや概念を脱ぎ捨て、共感できる仲間を増やすこと

STOCK POINT社の方々

 
 
新しいサービスを生み出す時に、大切なことはどのようなことだと思われますか?
 
 
土屋氏:生活者の意識改革がなかなか進まないことは、金融庁を始め、金融機関、企業ともに大きな課題としています。ですがそれを解決しようにも、様々な規制の中ビジネスとしての折り合いが合わずサービスを打ち出せていない状況があります。既存のルール、ビジネスモデルの延長上では発想が限定的になることもあり、なかなか先に進めないのです。
 
ですが、この状況を打ち破るためには、既存概念を脱ぎ捨てて、全く新しい発想をする必要があると考えています。「このルールが全部なくなったらどうなるだろう?」といった斬新な発想の転換をして、未来を変える一歩となるサービスを作っていきたくことが、業界には求められていると思います。そしてそれをやる意義は金融機関にも、企業にも、生活者にとっても、あると信じています。
 
私たちに必要なことは、この強い思いや描いた課題感を、生活者や企業・金融機関に根気よく伝えること。特に金融期間や企業とは、説得力のあるビジネスモデルと技術力を示し、一緒に価値を創出するパートナーとなってもらうことと思っています。
 
 

ごく自然な普段の生活の中で、新しくユニークな体験を

> ありがとうございました。最後にSTOCK POINTを使用することになる、生活者に伝えたいことはありますか。
 
土屋氏: STOCK POINTは、「投資をするぞ」みたいに肩に力を入れることなく、自然な生活行動の中で、自然にできることの中からいつのまにか投資活動が始まっているというサービスです。STOCK POINTを通じて、新しい気づきを得たり、ユニークな体験をしていただきたいと思っています。
 
 

さいごに

いかがでしたでしょうか。
 
肩の力を入れることなく、普段通りの生活をおこなうなかで資産運用ができてしまうサービスであるSTOCK POINT。このサービスが普及すれば貯金大好きな国民性を持つといわれる日本人も、抵抗なく資産運用をおこなえるようになるのではないでしょうか。
 
小さい頃から、こういったサービスを使用することにより、非常に優れた投資家が日本からたくさん生まれるかもしれません。日本の経済活動にもおおきな影響を与えるかもしれないサービスSTOCK POINTは近日、サービス提供予定です。新しい情報が発表され次第、finteでもお知らせしていきます。

 
 


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