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フィンテックってなに?勉強するための厳選サイトと必読書10選

 

 
金融(Financial)とテクノロジー(Technology)の2つの言葉を合わせて作られた造語であるFintech(フィンテック)という領域が最近話題になってきています。
 
親しみやすいサービスなどでいうと家計簿アプリがありますが、仮想通貨や人工知能を使用した投資のサービスなど、まだまだあまり耳慣れないものもあります。
 
しかし、従来の金融の世界を変えるとも言われているフィンテックの技術はこれから多くの人の生活に深く関わってきますし、話題になることも増えてくるのではないでしょうか。
 
本記事では、一般の消費者の方がフィンテックに関する勉強が効率的にできるように、一般の消費者に身近なフィンテックサービスに絞って概要を紹介し、さらに知識を得たい人のためにfinte編集部が厳選した優良サイトと良書をご紹介します。
 
 

【目次】

 

フィンテックの歴史

 
フィンテックという言葉は2015年ほどから使われ、現在ではかなり浸透しています。
 
もともとの始まりはアメリカからだと言われており、リーマンショック大きな要因だとされています。リーマンショックにより金融業界から優秀な人材が大量に流出しました。
 
そんな彼らが成長しているIT業界に入り金融が抱える、デメリットである分かりづらさや使いにくさを解消するためのテクノロジーを生み出していったそうです。
 
更にそこから、スマートフォンの普及やこれまで蓄積はできたものの有効活用ができなかったデータを活用できるようになったこと、人工知能の発達などから、フィンテックの普及を進めました。
 
これまでの金融をよりシンプルにわかりやすくするものをフィンテック1.0、そしてこれまでの金融の枠組みから全くことなる経済を作り出す新しい概念を持ったテクノロジー(仮想通貨など)をフィンテック2,0という呼び方をします。
 
2015年からのフィンテック企業の資金調達額を見てみても社会からの期待度を見ることができます。

 

 

海外のフィンテック

 
日本でもフィンテックは最近おおく聞かれるようになってきましたが、海外に目を向けると日本はフィンテックにおいて遅れているとも言われているようです。
 
日本ではあまりイメージができないですが、日本ほど金融機関の整備が整っていない国においては、民間の企業が運営する金融サービスが信頼をあつめていたり、規制がそれほどきつくないという理由から日本では考えられないような先進的なサービスがあります。
 
これらは日本と海外の金融に対する教育にも原因があるのではないかと言われています。
 
中国ではキャッシュレスが進んでおり、物乞いにあげるお金も電子マネーになっているほどだそうです。
 
また、無人のコンビニエンスストアがあったり、ケンタッキーなどの飲食店でも顔認証で支払いができるため財布を持ち歩く必要も減っているそうです。
 
アメリカで若者に流行している送金アプリはSNS感覚で利用されているようで、チャット機能でコミュニケーションが活発におこなわれているようです。
 
女の子を食事に誘った後日に、割り勘分が送金されてくれば脈がなかったのだということが分かるというような文化もできているという噂もあります。
 
 

 
 

フィンテックがつくる社会・サービス紹介

 
現代社会において、人も企業もお金と無縁に生きていくことは非常に難しいです。そして金融業界は今インターネットやテクノロジーの技術によって大きく形を変えようとしているそうです。
 
今まで受け取ることができなかった融資をかんたんに受ける(資金をかしてもらう)ことができるようになったり、投資に関する貴重なアドバイスを人工知能によって安価に受けることができるようになります。
 
決済(支払い)の際には、手数料もなくウェブ上ですぐに決済をすることができるようになってきています。テクノロジーの発達によりこれからは現金を持ち運ぶという概念すらなくなるかもしれません。
 
金融機関すら不要になってしまうのではないかとも言われています。
 
これからの生活を変えてしまうような可能性をフィンテックの技術は持っています。以下からどのようなフィンテックサービスがありどのように生活を変えていくかをご紹介します。
 
 
 

 

 
 

資産運用(投資など)=お金を増やすフィンテックサービス

投資と聞くと、多くの人が敷居が高く感じてしまう傾向が日本にはあるそうですが、資産運用におけるフィンテックサービスはそういったハードルを下げる役割も期待されているようです。
 
分かりにくい、投資に関する知識をくれたり、今まで知らなかったお金の増やし方(資産運用方法)を提供してくれるのがこれらのフィンテックサービスです。
 
以下に具体的なサービスを紹介します。

 

ロボアドバイザー

投資をおこなう場合、例えば株であれば企業の業績を知ったり四季報などを熟読したりというようなイメージがあり、なかなか踏み込みにくい領域です。
 
しかし、ロボアドバイザーという人工知能を利用したサービスを使えば、自分の年齢や性別などのいくつかの質問に答えるだけで投資の傾向を判断してくれます。
 
そしていつまでにどれくらい資産を増やしたいかを選択することにより、自動的に投資をおこなってくれるサービスです。
 

 

 

クラウドファンディング

クラウドファンディングとは、資金調達をおこなうためのサービスです。
 
新しい挑戦やプロジェクトをおこなう際にどうしてもお金は必要です。これまでは銀行や投資家などから資金を調達することが一般的でしたが、審査であったり、投資家に出会うことができなかったりとアイデアはあるものの資金の問題から実現することができないことがたくさんありました。
 
クラウドファンディングサービスを利用すれば、そのプロジェクトや挑戦に対して応援する人から少額からでも資金を集めることができます。
 
クラウドファンディングサービスには、プロジェクト単位で資金提供をおこなってくれた人に対してのお礼を用意することができます。
 
資金を援助する側には、単純にプロジェクトを応援したい人もいればそのお礼(商品やサービス、配当)が欲しくて援助する人もいるようです。

 

 
 

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングとは、資金を必要とする企業などに個人からお金を貸す(融資する)ことによって配当を得るためのサービスです。
 
資金があればさらなる成長ができる企業に対してお金を個人でお金を貸すことで企業を応援することができる他にもその企業の売上の中から利子として配当を得ることができます。
 
貸し倒れ(お金を貸した企業が倒産すること)などのリスクは当然少ないなりにもあるため、健全な経営をする企業を見極める力を養うこともできるかもしれません。
 

 
 

おつり投資サービス

おつり投資サービスとは、クレジットカードで買い物をした際のおつり(設定した一定金額から買い物の額を引いた端数)をロボアドバイザーによって自動的に投資へ回してくれるサービスです。
 
1,000円台と金額を設定すれば、900円の場合は100円がお釣りとして自動的に投資に回されます。こうすることによって知らない間に投資をし資産を運用することができるサービスとして注目を集めています。
 

 

 
 

資産管理=お金を貯める(管理する)フィンテックサービス

 
資産=お金を、増やすために必要なことはお金を管理することです。自分が現在いくら持っているのかを知らなければ、どれほど節約しなければならないかも分かりません。
 
投資は余剰金(なくなってもいいと思えるお金)でおこなうことが鉄則と言われていますが、それがどれほどあるかも分かりません。
 
家計簿を付けている男性は家計簿を付けていない男性よりも平均的に100万円の貯金額の差があるというデータもあるように、よりよい人生を歩むには自分の資産をしっかりと管理できることが必要です。
 
資産の管理をかんたんにするだけではなく、お金に関するリテラシー(活用力)を高めることに役立つサービスでもあります。 
 

家計簿アプリ

家計簿アプリは、レシートを携帯電話のカメラで撮影するだけ、しっかりと管理することができるようなお手軽なものから、今まで家計簿を付けようとトライして諦めてきた人でも長続きするようなアプリ設計がおこなわれているものもあるようです。
 

 
 

貯金アプリ

貯金アプリとは、自動的に設定した条件にあわせてクレジットカードなどでの支払いなどのおつり(設定した一定金額から買い物の額を引いた端数)を普段利用する口座とは別の貯金するための口座に貯金をしてくれるサービスです。
 
おつりの貯金だけではなく、自動的に毎月の給料のいくらかを貯金したり、日課の運動をサボれば貯金するなどというルールを自分で設定することができるため、楽しんで貯金をすることができます。
 

 

 
 
 

決済=お金を使う(送る)フィンテックサービス

フィンテックサービスの中にはかんたんに友人などに送金ができるサービスがあります。
 
LINE Payや割り勘がすぐにできるアプリ、ペイモなどかんたんにお金を送ったり物を買ったりすることができるサービスが増えています。このようなサービスが増えることによって、買い物の支払いや送金がよりかんたんに安くできるようになります。
 
決済のフィンテックサービスの普及が進めば、財布を持ち歩くことが必要ではなくなる時が来るかもしれません。

 

 
 

これまでの金融の常識を変えるフィンテック2.0サービス

 
フィンテック2.0とは、これまでにあった金融の枠にとらわれない新しいサービスや考え方です。
 
明確に定義して分けることが難しいですが、ここでは新しい経済(お金の流れを作る)可能性のあるサービスを指しています。
 
よく言われるフィンテック2.0の例としてはビットコインなどに代表される仮想通貨がありますが、国内のサービスでも著名人の時間を売買するサービスであるタイムバンクや、個人が株式のように上場するサービス、VALUなどが2017年に発表されて多くの注目を集めました。
 
現在の金融の仕組みの歴史は多くの人が思っているよりも浅く、新しい金融の概念が今のものに取って代わることがあるかもしれません。

 

 
 

フィンテックの総合情報サイトまとめ

 
フィンテックの最新情報や、知識を得るためには情報サイトを見ることが、もっとも手軽にできる勉強方法です。
 
仮想通貨に関する情報サイトやブログは2018年に入りかなりたくさん増えましたが、フィンテック全般の情報発信をしているメディアはまだまだ多くはありません。
 
こちらから、finte編集部が厳選した情報サイトを10ご紹介します。興味のある方はお気に入り登録などをして情報が自動的に入ってくるようにすると常にアンテナ高く情報をキャッチアップできるかもしれませんね。

 
 

金融業界No.1のメディア運営をおこなうフィンテックメディア

Fintech online(フィンテックオンライン)

 
運営元:株式会社ZUU
Fintech online(フィンテックオンライン) 
 

-発信情報-
(1)国内外の金融業界のFinTech動向
(2)金融機関インタビュー、FinTech企業トップインタビュー
(3)国内外のFinTechに関連したテクノロジー動向
(4)FinTech人材動向(提供:株式会社インテリジェンス 転職サービス「DODA」)

特徴

株式会社ZUUのおこなうフィンテックの専門情報サイトです。
 
業界動向、仮想通貨ビットコイン、ブロックチェーン、ロボアドバイザー、人工知能、キャリアというカテゴリー分けが行われており、知りたい分野について深く情報を得ることが出来ます。
 
ZUUがおこなっているということで、金融関連の情報についても信憑性があります
 
ターゲットは金融業界のビジネスマンで、転職サイト『DODA』と提携しており、転職を考えている人に向けた啓蒙系の記事が多いです。広告の枠もそこまで多くなく、見やすいサイトになっています。

 
 
 

フィンテックの一歩先へ。新世代のオープンイノベーションメディア

Innovation Hub(イノベーションハブ)

 
運営元:株式会社 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)
MUFG Innovation Hub(イノベーションハブ)
 

-発信情報-
(1) 先端テクノロジーの情報発信
(2) MUFGのフィンテック導入等に関する情報発信

特徴

運営に株式会社ZUUが入りながらはじまったメガバンク、三菱UFJファイナンシャル・グループのオウンドメディアです。記事のカテゴリー分けは以下の6カテゴリーです。
 
・フィンテック
・ブロックチェーン
・ロボット人工知能
・IoT
・先端技術
・MUFG

 
MUFGのフィンテック導入に関する事例情報なども発信しているためMUFGに入社したい大学生は必見のメディアかもしれません。
 
 

 

金融&IT業界の情報ポータルサイト

Good Way(グッドウェイ)

 
運営元:株式会社グッドウェイ
Good Way(グッドウェイ)
 

-発信情報-
(1)金融業界に関するニュースレポート
(2)IT業界(フィンテック領域)に関するニュースレポート
(3)国内外のイベント情報

特徴

金融の深い知見と情報のキャッチ力が強みのメディアで1日の記事数が多いメディアです。
 
海外への取材をおこなっているなど国内外を問わず、最新情報を発信しています。ニュース記事が多く、フィンテックに対してある程度の知識がある方におすすめです。
 
国内外のイベント情報も配信しているところも特徴でイベントにも興味がある人はチェックしてみて下さい。

 

 
 

マネーフォワードが発信するお金についてのお役立ち情報

フィンテック研究所

 
運営元:株式会社マネーフォワード
フィンテック研究所
 

-発信情報-
(1)フィンテック国内外サービス動向
(2)フィンテック国内外ベンチャー企業
(3)お金のお役立ち情報

特徴

家計簿アプリ・家計簿ソフトの開発販売をおこなっている『株式会社マネーフォワード』が運営している公式ブログです。
 
取締役 兼 Fintech研究所長の瀧 俊雄氏は『FinTech入門』という著書も発行しており、金融業界やフィンテック領域にとても詳しい方です。
 
海外サービス動向、お金のお役立ち情報、お役立ち情報、お知らせなどのカテゴリーがあり、どちらかと言うと海外でのフィンテックベンチャー、技術の最前線の情報を知りたい方におすすめのメディアです。

 
 
 

フィンテックプレイヤー企業の情報をキャッチ

クラウドクレジットブログ

 
運営元:クラウドクレジット株式会社
クラウドクレジットブログ
 

-発信情報-
(1)フィンテック動向
(2)社長ブログ
(3)途上国金融ブログ
(4)社員コラム

特徴

ソーシャルレンディングサービスを運営する『クラウドクレジット株式会社』の公式ブログです。
 
クラウドクレジットは投資型のクラウドファンディングで欧州やラテンアメリカを中心とし海外の消費者ローンや事業者ローン、延滞しているローンに投資ができることが大きな特徴です。
 
そんなフィンテックのプレイヤーとして走っている企業の発信するフィンテックの情報がこちらのメディアから見ることができます。
 
 
 

海外フィンテックベンチャー企業の情報をどこよりも速く

TechCrunch Japan

 
運営元:AOLオンライン・ジャパン株式会社
TechCrunch Japan
 

-発信情報-
(1) スタートアップ企業の紹介
(2) 新しいネットのプロダクトレビュー
(3) IT業界の重要ニュース

特徴

2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきたTechCrunchの日本語翻訳版のメディアです。
 
フィンテックの記事のみを掲載しているわけではないですが、海外のフィンテック情報をいち早くキャッチしているメディアです。
 
フィンテックの概要について理解し、海外の動向を知りたい、もしくはフィンテック以外のテクノロジーにも興味があるという方には非常に貴重な情報源になると思います。

 
 

 

国内外フィンテック最新情報をわかりやすく

フィンテックメディア

 
運営元:フィンテックメディア
 

-発信情報-

(1)決済
(2)投資
(3)ブロックチェーン
(4)融資
(5) クラウドファンディング
(6)資産管理
(7)ローン
(8)会計
(9)保険
(10)送金

特徴

Fintech Media(フィンテックメディア)は金融×IT×スタートアップの最新情報を発信するサイトです。金融とITの現場で何が起きているかを配信しています。
 
わかりやすい言葉で書かれているため、サービスや知識をしっかりと得ることができます。

 
 
 

WEB・IT業界で働く人々の人生を少し豊かにするメディア

career hack (キャリアハック)

 
運営元:株式会社エン・ジャパン
career hack (キャリアハック)
 

-発信情報-
(1〉 キャリア
(2〉 ライフ
(3) イベントレポート
(4) ノウハウ
(5) トレンド

特徴

人材企業のエン・ジャパン社が運営する媒体です。
 
WEB・IT業界で働く人々の人生を少し豊かにするメディアというコンセプトでWeb・IT業界で働く人のためのインタビュー記事や、サービスの紹介記事を掲載しています。
 
Fintech(フィンテック) の記事一覧の記事一覧から、キャリアハックのフィンテックについての記事が読むことができます。
 
フィンテックスタートアップで働く人たちの本音が書かれているので、フィンテックスタートアップに就職しようという方や、フィンテックについてあまり知らない人はどんな人が、どのようなことをしているかを知る上ではじめやすいかもしれません。

 
 
 

記事ボリュームたっぷり

IT mediaエンタープライズ

 
運営元:アイティメディア株式会社
IT mediaエンタープライズ フィンテックカテゴリー
 

-発信情報-
(1) フィンテックニュース
(2)  IT関連ニュース

特徴

フィンテックのみを掲載しているわけではなく、ITに関する情報を広く発信していいるメディアです。
 
フィンテックとは何か?という根本的な解説記事もあるのでフィンテックをこれから調べていきたい人にとっては入りやすいメディアであると思いますが記事量、情報量が非常に多いです。

 
 
 

 

今後ともよろしくお願いします!

finte

運営元:finte編集部
finte(フィンテ)
 

-発信情報-
(1)最新フィンテック情報
(2)フィンテックサービスまとめ記事
(3)フィンテックに関する知識
(4)  仮想通貨情報

特徴

フィンテックの技術やサービスを専門に情報発信をするウェブサイトです。
 
フィンテックについて勉強をはじめたいという人や、フィンテックについて興味を持った人が興味と知識を高めていただけるように記事を発信していきます。
 
近頃は仮想通貨の情報も多く発信しています。知りたいこと、インタビューしてほしい方などのご要望がありましたらご連絡いただけましたら、コンテンツ化させていただきますのでこちらからご要望下さい。
 

 
 

フィンテックが勉強できる本まとめ

 
ニュースや、かんたんな概要を勉強するにはウェブサイトは便利だけれど、しっかり腰を据えて勉強するなら本が良い。」
 
と考える人も少なくはないのでしょうか。しっかりと知識を身につけようと思うのであれば、本を読んで勉強することも大切です。こちらからフィンテックを勉強するための必読書とも言える本を10冊ご紹介します。
 
 

金融とITの関係がビジネスを変える

FinTech 2.0

 

作者     楠 真    
発行日    2016/3/30  
発行元    中央経済社
ページ数   P.176
料金     ¥1,728 

 
購入可能ページURL(Amazon)FinTech 2.0ー金融とITの関係がビジネスを変える      
       

説明

ロボアドバイザー(AI)・仮想通貨とブロックチェーン・クラウドファンディングなどを「そもそもフィンテックってなんだ?」という部分から知ることができます。
 
フィンテックという言葉の意味を理解できても実際にどの程度、自分の生活や業務内容に関係してくるのかということはイメージができない人は多いのではないでしょうか。
 
そのような疑問疑問を解決するために、フィンテックが海外で普及することになった背景を知ったうえで、今後のフィンテックがどのように日常に影響をしてくるのかを知ることができます。
 

一言コメント

大きさは21×14.8×1cmと厚さもかさばりづらいので、カバンに入れて自宅や会社で読むこともできます。フィンテックのイメージを掴み、今後のフィンテックとの関わり方について考えるには適している本ではないでしょうか。

 
 

この一冊で全てがわかる!

Fintech(フィンテック)

 

作者     柏木 亮二
発行日    2016/08/06  
発行元    日本経済新聞出版社
ページ数   P.256
料金     ¥972       

 
購入可能ページURL(Amazon)Fintech(フィンテック)
 
      

説明

FinTech(フィンテック)について、広くまとめられています。
 
フィンテックの概念的な部分や、フィンテックに関する規制も知ることができます。フィンテックの発展に添って説明がなされており、どのような影響があるのかということもしっかりと網羅されている本ですので、非常に理解しやすい内容になっています。
 
作者の柏木氏は「Fintech研究会」のメンバーでもあり、所属する野村総合研究所は「フィンテックランキング」でトップ10のフィンテック先端企業でもあります。
 

一言コメント

金融関係者やフィンテックに新規参入しようとしているベンチャー企業・ITベンダーや行政関係者などと、すでに金融関係に詳しい人にオススメをされていますが、金融のことを殆ど知らない全く知識0の人にとっても読みやすい内容になっています。
 
実際にプレイヤーとして第一線で活躍されている著者が書いているので情報の確からしさ、信憑性は高いです。本自体の価格が1000円未満となっていて、このページ量のテクノロジー関連書籍のなかでは手に取りやすい価格設定です。
 
金融業界に興味のある学生のかたにも非常にオススメな本かもしれません。レビューも非常に高評価です。
 
 
 

金融革命とその戦士たち

成功企業に学ぶ 実践フィンテック

 

作者     北尾 吉孝    
発行日    2017/03/23  
ページ数   P.284
料金     ¥1,944  

 
購入可能ページURL(Amazon):成功企業に学ぶ 実践フィンテック       
 

説明

ロボアドバイザー、自動家計簿・クラウド会計、貯金アプリ、クラウドファンディング、決済、仮想通貨、ブロックチェーン、ビッグデータ、AI、クラウド会計、UX/UIなど、各フィンテック分野の最前線を走っているプレイヤーである起業家達にインタビューをおこなった本です。
 
インタビューをした人数は16人と各領域のフィンテックプレイヤーがどのようなことを考えているのかが参考になる良書です。
 

一言コメント

2017年3月発売と比較的新しく、まさに今、フィンテックで活躍されている方の生の声を読むことができるということが、この本の最も大きい特徴なのではないでしょうか。
 
フィンテックを勉強するにあたって必ず目にしてくるフィンテック企業の16社ですので、初めてフィンテックについて知りたいと思っている方には、企業を知るということができるため非常におすすめです。

 
 

いまさら聞けない

ビットコインとブロックチェーン

 

著者     大塚 雄介    
発行日    2017/03/24  
発行元    ディスカヴァー・トゥエンティワン
ページ数   P.255
料金     ¥1,620

 
購入可能ページURL(Amazon)ビットコインとブロックチェーン       

説明

フィンテック分野の暗号通貨であるビットコイン知識や、それを実現した技術によるブロックチェーンについて仮想通貨を今後始めようと考えている人にも分かりやすくまとめられています。
 
仕組みや歴史、実際に使う際の取引方法に至るまで基本的なことを一冊でまとめられている教科書的な良書です。レビューでの評価も高めです。

一言コメント

全く仮想通貨の知識がない人でもしっかりと最低限の知識を入れてくれる本で複雑にいろいろな要素が絡まっている仮想通貨を実にわかりやすくまとめています。仮想通貨は概念的な点で抽象的に説明している本は多くありますが、取引の方法までをしっかりと説明している本は少ないかなと印象を受けます。
 
今話題のコインチェック社の代表が書かれた本です。
 
 

 
 
 

 
 

ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして経済を変えるのか

ブロックチェーン・レボリューション

 

作者     ドン・タプスコット、アレックス・タプスコトット、高橋 璃子(訳)    
発行日    2016/12/02  
発行元    ダイヤモンド社
ページ数   P.424
料金     ¥2,592

 
購入可能ページURL(Amazon)ブロックチェーン・レボリューション     

 

説明

ブロックチェーンを勉強するなら必読の指南書であるとも言われている本書。
 
クレイトン・クリステンセン (『イノベーションのジレンマ』著者)
スティーブ・ウォズニアック (Apple共同創業者)
マーク・アンドリーセン   (Netscape開発者、Facebook取締役)
伊藤穰一          (MITメディアラボ所長)
と、そうそうたる著名人が絶賛しています。
 

一言コメント

ブロックチェーンとは仮想通貨などの運用に使用されるものですが、金融以外にも活用できる方法が期待されていています。
 
その概念や成り立ちは非常に複雑です。そんなブロックチェーンを徹底的に知ることができる良書です。ほんとうの意味で、なぜ今フィンテックがこれほどまでに注目を集めているかということが理解できると思います。
 
ページ数は424という充実ぶり。電子書籍に対応しているので少しずつ読み進められます!
 
 

法務からIT、ビジネス企画まで全関係者必読の一冊!

FinTechの法律

作者     増島 雅和、堀 天子    
発行日    2016/06/30  
発行元    日経BP社
ページ数   P.344
料金     ¥2,592

 
購入可能ページURL(Amazon)FinTechの法律       

説明

森・濱田松本法律事務所の増島氏らが執筆した本書は、フィンテックサービスでどのようなことができるのかという点と同時に、そのサービスでは、どのような法律と関係しているかという点もビジネス視点で掘り下げてまとめられています。
 
フィンテックに関連する、2016年5月に国会成立した銀行法、資金決済法改正にも対応しています。

 

一言コメント

SNSのNews pickにて2017年2月にフィンテック関連部門の月間プロピッカーとして、フィンテック関連の記事に法律の観点からコメントをおこなっていた増島氏です。こちらの本を読んだ後は増島氏のSNSをフォローしてみるのもいいかしれません。
 

関連記事|フィンテック勉強するならフォローしたいSNSアカウントまとめ(NewsPicks)|金融、テクノロジー、銀行、IT、ベンチャー、保険、グローバル

 
 

金融革命の全貌

決定版 フィンテック

 

作者     加藤 洋輝、桜井 駿    
発行日    2016/05/13  
発行元    東洋経済新報社
ページ数   P.232
料金     ¥1,728 

 
購入可能ページURL(Amazon)決定版フィンテック

 

説明

前編は「融資」「決済」「送金」「投資」「情報管理」「業務支援」「その他(メディア)」でのフィンテックのベンチャー企業の活躍や、仮想通貨の説明をしています。
 
後編ではフィンテックの技術や影響の話の構成で書かれています。背景から現状とこれからを説明している書籍で入門編としては非常によい本です。
 

一言コメント

フィンテックを含めた、あらゆる最新の技術について要素となる5つの技術を紹介するなど、フィンテックの生まれた背景から現在の流行の説明を詳細に説明がされているため、初めてフィンテックについて勉強する人にも適した書籍です。
 
充実のページ数を、電子書籍でも好きなときに読むことができることもありがたいですね。
 
 

テクノロジーが推進する「ユーザー第一主義」の金融革命

FinTech入門

 

作者     辻 庸介、瀧 俊雄    
発行日    2016/04/14  
発行元    日経BP社
ページ数   P.208
料金     ¥1,728 

 
購入可能ページURL(Amazon):FinTech入門    

 

説明

業界もフィンテックの有識者として著名であり株式会社マネーフォアードの代表でもある2名、辻氏瀧氏の共同執筆により、フィンテックに関する全体をバランスよくまとめられた良書です。 
 
フィンテックが話題な理由から、技術的な背景、提供されているサービス、プレーヤー・ユーザーにとってのメリットまでがまとめられています。実際にフィンテック企業であるマネーフォワードを立ち上げた起業家である著者による本ですので、地に足がついた内容だとも評されています。
 

一言コメント

認知度の高いマネーフォワード社のCEOと取締役兼FinTech研究所長の2人から見たフィンテックについての情報ですので、プレイヤー視点のフィンテックを理解したいという人にはオススメです。マネーフォワード社のことを強く推す訳でもなくフラットな視線で書かれています。

 
 

金融市場最大の創造的破壊が始まった

FinTechの衝撃

 

作者     城田 真琴    
発行日    2016/08/26  
発行元    東洋経済新報社
ページ数   P.283
料金     ¥1,944

 
購入可能ページURL(Amazon):FinTechの衝撃       

 

説明

ベストセラーである『クラウドの衝撃』『ビッグデータの衝撃』の著者による最新刊です。
 
フィンテックの定義のような部分から、ブロックチェーンというテクノロジーについての解説、さらには踏み込んだ分析や洞察までがまとめられています。金融業への参入を狙う通信業界やIT業界関係者も必読の一冊だと言われています。
 

一言コメント

ページ数も充実していて内容も踏み込んでいるため、フィンテックをしっかりと知りたい方にオススメです。
 
『クラウドの衝撃』『ビッグデータの衝撃』をともに読了することによって、かなり深くフィンテックの背景を含めて理解できるはずです。電子書籍も出ているので、タブレットで色々なところで読むことも可能です。
 
 

戦略コンサルのアクセンチュア社がお届け

FinTech 金融維新へ

作者     アクセンチュア株式会社    
発行日    2016/06/23  
発行元    日本経済新聞出版社
ページ数   P.300
料金     ¥1,944

 
購入可能ページURL(Amazon)FinTech 金融維新へ
       
 

説明

フィンテックが金融機関に与える影響や、対策・戦略の解説がまとめられています。
 

「フィンテックとは何か」
「フィンテックによって何がどう変わるのか」
「伝統的金融機関はフィンテックに対して、どのような発想、戦略、組織の革新で対応すべきなのか」

 
というテーマをコンサルティング企業の精鋭スタッフが、最新のデータ、情報をもとに、フィンテック最前線、フィンテックへの対応戦略を解説しています。
 

一言コメント

Amazon書籍カテゴリーでは証券・金融市場のジャンルで人気の高い本です。ページ数は300と充実していて、電子書籍対応なので色々な場所で細かく読んでいくこともできます。地方銀行に務める方にはおすすめの一冊になっています。
 
 
 

さいごに

 
いかがでしたでしょうか。今回はフィンテックを勉強するための情報サイトと書籍をそれぞれ10づつご紹介させていただきました。
 
情報サイトにも書籍にも、それぞれコンセプトやテイストがあるため好みはあるかと思いますが、全て内容は素晴らしいものばかりです。ご自身の好みの情報媒体を探してみてください。
 
わたしたち、finteも他のサイトに負けないように、良質な記事を配信していきますので今後共何卒よろしくお願いします!

 


The following two tabs change content below.
佐野 祥貴

佐野 祥貴

新卒で入社した企業の出資先であるベンチャー企業に入社1ヶ月で出向、事業の立ち上げ、Web広告の営業、広報活動などを経て、finte編集部にて活動。全くの初心者にも知見のある方にも、わかりやすく、おもしろいフィンテックとの出会いをWebを通じて届けることができればと考えています。

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